1月26日 9団体連絡会議 津村課長補佐 講和
1月6日時点約73万台のうち99.9%が撤去回収されたとのことです。
この結果については、ぱちんこ営業に関係するお一人お一人が、業界を自主的に決めたスケジュール通りに
責任をもって完遂しなければならないということを強く認識し、その通り実行されたことの表れであると考えています。
一方で、昨年末の期限までに撤去しなかったぱちんこ営業者が2店あり、あわせて236台の撤去回収が出来なかったことは極めて残念。
現在までこのうち1店の回収撤去が終わったとの事ですが、残りの1店について撤去回収に全力を挙げて頂きたい。
検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の撤去回収について、業界の対応に一定の目途が付いた事を踏まえ、
警察としては全国のぱちんこ営業所に対して立入りを実施し、対象遊技機の撤去状況を改めて確認すると共に、
併せて、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機を出荷した原因を調査するために、各遊技機製造業者に対して報告を求めていく事などを考えているので、
関係者の皆様にあっては、協力をお願い致します。
また、遊技産業健全化推進機構に対して、これまで留保して頂いていた行政通報についても再開して頂く事にしますので、御承知おきください。
1月23日 年頭講和を読んで…
1月27日の賀詞交歓会を前に、20日の全日理事会での小柳課長講和。
『射幸性の適正管理を含め、ぱちんこへの依存問題を最優先課題として位置づけるとともに…』
この部分が本年の業界が向かう方向の要旨、骨子。
この業界に長く関わっていれば御理解頂けると思いますが、“武道始め” には関係各位が「ご挨拶」へ伺うのが慣例。
この場の話でも、『兎にも角にも依存問題』が最優先課題とされたとのこと。
この後、業界や“機構”とは別枠で『専門委員会』が設立されます。
座長はリカバリーサポートネットワークの西村さんになるでしょうかね。
これに、先のエントリーで触れた御茶ノ水大学のレポートやらなんやらが絡んで対応・対策へ向かう“業界としての姿勢”を打ち出して行く事となるでしょう。
現場としては、これらの動きには粛々と対応していけば良いのですが、講和で触れているような、『射幸性抑制に伴う“更なる”スペックダウン』が、どういった形で現実化していくのか? が、今後の最重要ポイントとなりそうです。
2017年 1月20日 全日理事会 課長講和
http://www.goraku-sangyo.com/archive.php?eid=04916&category=a
全日遊連 全国理事会における課長講話
全日遊連は1月20日、第一ホテル東京において1月の全国理事会を開催。その中で警察庁生活安全局の小柳誠二保安課長が来席した講話では、8点について要請した。
(1)「検定機性能が異なる可能性のある遊技機」の問題について(2)ぱちんこへの依存問題について(RSN等さらなる取組、依存問題対応ガイドライン等の適切なフォローアップ、児童の車内放置事案防止)(3)射幸性の抑制に向けた取組について(4)遊技機の流通における業務の健全化について(5)遊技機の不正改造の絶無について(6)ぱちんこ営業の賞品に関する問題について(賞品買取事犯について、賞品の取りそろえの充実について、適切な賞品提供の徹底について)(7)広告・宣伝等の健全化の徹底について(8)営業所における置引き対策について。
1月15日
---ツヅキ---
1月4日
現在8,000軒超にて設置稼働しているCRAスーパー海物語IN沖縄3ASBで、2時間に1度訪れるRTC機能「スペシャル魚群タイム」が無くなった2017年正月営業。
無くなると、意外に寂しく感じるのね(笑
RTC機能といえば京楽.ですが、AKB48は3年では終わらない。
些細な事かもしれませんが、このあたりは「製造業」としての矜持の違いが顕著に表れているのかなと。
さて、牙狼魔戒XXを筆頭とするMAX機ユーザーの新たな支持機種はいったい?
ってのが昨年末からの業界雀の話題の一つ。
某SISデータから、GODを中心とする回胴の高射幸性遊技機群のOUTが魔戒の減台に比例して伸びてきているというレポートがあったりしますが、CR真北斗無双への誘導を試みたり、ルパン~慶次~EVAの流れで誘導を図ったりと、各ホールであの手この手の施策真っ盛り。
回胴ならば、‘目押しのいらない高射幸性遊技機群’へ、設定入れればそれなりの結果を演出できるわけですからまだアレですが、パチンコの場合、S値を上げてもやっぱり魔戒に匹敵する様なインパクトのある瞬発力には、無双でもダンバインでも到底及びもしないわけでして…
2017年元旦
言い訳にもならないのですが、サイトリニューアルを内部的に行っていたため更新がスッカリ滞ってしまいました。
2017年
明けましておめでとうございます(深礼
検定と異なる可能性のある遊技機、いわゆる くぎ問題
回胴新基準に該当しない遊技機自主撤去目標問題
IR整備推進法案可決 等々…
2016年もいろいろな事が起こりました。
当面の注目は、果たして1月1日段階で、撤去リスト掲載機種群、とりわけ、魔戒MAXを稼動させているホールがあるのか?!
仮にそんなホールが存在していた場合、では、団体・組合、メーカーはどういった対応を取るのか?
警察行政はどういった動きをするのか?
まさか撤去しないホールなど無かろうとは思うのですが…
と、1月1日にP-WORLDを覗いてみますと…
と、その前に、年末年始、24時間営業を実施する三重県。
どーするのかなぁ~ と思っていましたら、P-WORLD「では」、魔戒MAXの設置店舗は12月30日段階で既に0軒の状況で24時間営業を迎えた模様。
午後23時59分にお客様の目の前でベニヤ板を貼る勇者は現れなかったと。
いろいろ
撤去・回収対応は進んでますか?
8月末をもって1次・2次リスト掲載機種を撤去・回収する『約束』のもと、粛々と進むと思ったらこの始末(苦笑。
「稼働を止めた、電源入れない」からいいってわけじゃないと思うのですが…。
ペナルティも行政対応も衝撃的な展開は起こらず(これは想定通りですが)…
現存、約40万台設置絶賛稼働中の年末期限の3次リスト対応も思いやられる今日この頃でございます。
<2016年9月20日 web遊技通信 発>
全日遊連は9月16日、都内新橋の第一ホテルで全国理事会を開催し、理事会後の記者会見で、第3次回収リスト掲載機における日工組との補償問題を巡る議論が、依然として平行線を辿っていることを明らかにした。
6月20日
前回エントリーから本日は回胴「自主規制」について。
ぶっちゃけリノのせいでリノのせいでリノのせいで…
トータルイクリプスで引導テラワロス…
大事なことなので3回連呼しつつ書きました。
さてと…
5.9号機の全容が伝わってまいりました。
傾斜2.0枚を超えるAT、リノタイプは新台設置期限2016/7/31まで!
傾斜2.0以下のその他5.5号機は新台設置期限2017/9/30まで!!
2017/10/1より、いよいよ5.9号機のみ新台設置可能!!
ホール運営にとって重要なワードは上記3行になりますかね。
では、「5.9号機」ってナニ?
「5.5」から「5.6、5.7、5.8」を飛ばして「5.9」になって、でも「6.0」じゃないってのが紆余曲折現在の業界が置かれている状況を表しているワケですが…
ここまでの流れ~ 撤去・回収…
SNSでの情報交換、伝達、拡散が華々しい今日この頃…
「SNSの中ではこんなんなっているんですよ~」って、最近、数か所のSNSのグループに御招待いただいて覗かせて頂いておりますが
みなさん早い(笑
そんなこんなで、いまキーボードペチペチしているのが6月15日でございます。
さて、盟友POKKA吉田氏言うところの「悪い材料出し尽しの6月」も丁度半ばとなりましたので、ここまでの流れをエントリー。
先ず、飛び交うSNS情報の中で…
● 「6月7日に日工組メーカー30数社が保安課(警察庁)に呼び出された」
⇒ こんな事実はありません。
この日は日工組加盟メーカーの営業責任者の会合。
会合の終わった後に某社の方と電話で話したし、その後、銀座にて知った顔ぶれ40名余で懇親会をやってたから間違いない。
● 「北斗無双も撤去・回収対象」、または、「近い将来撤去・回収対象」
⇒ 仕様上、今回のリストに載るわけもありませんし、「近い将来」のことなど誰もここまで言ってませんし、誰にもわかりません。
6月22日に発せられる予定のリストに掲載されるのは、現在検定期間内にある確率分母320以上の型式+変則仕様の数型式のみ。これが事実。