月刊シークエンス6月号 コラム【業界羅針盤】より
「お盆の準備は例年三共と共に…と思っていたら」
気象庁から発せられた3カ月予報を見るに、今年の夏も暑くなりそうだなと思っていたら5月にして気温30度を超えた東京都内でパソコンへ向かっております石川です。
本稿ではゴールデンウィークの振り返りとお盆商戦を眺めてみようかなと。
お盆期間突入前夜と申しますと、2021年はPフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン b、
2022年PフィーバーからくりサーカスV、
2023年 P フィーバー機動戦士ガンダムSEED S、
2024年 P&e フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 2と、ここ数年のお盆期間前には三共から2万台以上の販売目標機種が欠かさず市場投入されてきましたが、
今年のお盆前における2万台以上の販売予定機種はe 牙狼 12 XX-MJ @SANSEI R&D のみ。
その三共からはライト系3型式のみと少しばかり寂しい環境での繁忙期前夜。
回胴に関しては適合~検定~即販売という流れのためお繁忙期を狙ってビッグネームの市場投入とは中々行かないのですが、今年も例年同様の流れ。
とは言え、6月から導入の始まるBT機を9型式携えてのお盆期間突入はなかなか興味深いところ。