月刊シークエンス4月号 コラム 【業界羅針盤】掲載記事より
『BT機はじまるよー ~覧古考新~』
東京の桜開花日までカウントダウンの今日この頃、日中の気温が20°を超え、膝と腰の痛みが和らいで少し嬉しい石川です。
さて、2月にBT(ボーナストリガー)機について日工組、日電協からアナウンスがありました。
「BT機のポジショニング、開発意図としては、AT機(MY3,000枚)とノーマル機(MY1,500枚)の中間地点を目指したのがBT機(MY2,000枚)であり、AT機ほどの大きな出玉を狙うわけではないが、バランスのとれた満足度の高い遊技体験を提供することが可能で、出玉だけでなく演出面においても新たな魅力を体感できるものになっている」とし、「擬似ボーナスではなく、リアルボーナスが連続するBT機が幅広いニーズに応え、業界成長に大きく寄与する」との事。
想定仕様5種類に関しては本紙にお任せして割愛。
先陣を切るのは本稿入稿時点では、LB 1000ちゃん アルファ L3@オーイズミラボ、LB プレミアムうまい棒 S1@オリンピアエステート、LB 翔べ!ハーレムエース CF@カルミナ、LB ニューパルサー BT@山佐、LBジャックポット@ヤーマの5機種。
加えて既適合が2機種待機中。