某業界誌 特別編集版

タイトルの通り、某業界誌が本紙よりは少し薄めの号外版のような
雑誌を送ってきました。
 
内容は、まあいつもとあまり変わり映えしませんが「パチンコ日報」
の管理人が特集を書いていました。
恐らく「パチンコ日報」で元店長という方が寄稿した記事が元に
なっているのではないか?という内容でした。
 
コラムを読んでいる方に理解してもらいたいのですが、僕は意外と

平均値 それでいいの?

さて、今回は平均値のお話です。
例に挙げるのは皆さんが予算の指標としているであろう玉粗利です。

業界にダラダラと従事して早24年になろうとしていますが、僕が業界
入った頃は、スタートすら取っているお店もほとんどなく、良くてベース
、まだ多くの店は差玉で管理していました。

しかし気付いたらBYminとかよくわからない記号がたくさん増えて、
勘に頼る営業から、、データ管理の営業にシフトしてきました。

今回はさらに一歩進めたお話です。
ダイコクがたくさんの有用なる指標を提供し、多くのホール管理者が
それを上手に使いこなして今に至っています。

でもでも・・・
与えられたものだけで何かを行う・・・というのは反復すれば誰でも出来
ますよね?正直な話、ジャーナルを見てある程度の分析が出来るように
なることなんて非常に簡単です。2カ月あればデータぐらいは読めるよう
になれるはずです。
では一歩踏み込んで疑問を持ってみましょうか。今回は

はじめに・・・




ということでコラムを担当する事になりました。
毎度のことながら駄文を垂れ流すことになると思いますがご了承くださいませ。

ちなみに僕の話はマーケティングで見られるような総合的見地からの話ではなく
あくまでも「遊技台、または遊技に直接関わる事限定」での駄文となります。
ですから、それだけをやれば稼働が増えるとかいう事はありません。
計数的な見地からの合理性や非合理性を踏まえた限定的な話です。
ただ、知っていただきたい事は、データと言う数字の羅列から、どこまで仮定を
導出しそして結論付けるのか?です。

玉粗利が低いだけではなぜ駄目なのか?
 そこにはアウト数と客滞率など多くの要素が絡み合っています。

なぜ今のスペックは短命に終わりやすいのか?
 スペック的な「公平・平等だから」は長期運用には必ずしも繋がりません。

ジャグラーとART/AT機の本質差は?
 縛りある1ゲームの遊技時間を遊技者がどう使っているのかが問題です。

etc...

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