いろいろ

撤去・回収対応は進んでますか?
8月末をもって1次・2次リスト掲載機種を撤去・回収する『約束』のもと、粛々と進むと思ったらこの始末(苦笑。
「稼働を止めた、電源入れない」からいいってわけじゃないと思うのですが…。
ペナルティも行政対応も衝撃的な展開は起こらず(これは想定通りですが)…
現存、約40万台設置絶賛稼働中の年末期限の3次リスト対応も思いやられる今日この頃でございます。

<2016年9月20日 web遊技通信 発>
全日遊連は9月16日、都内新橋の第一ホテルで全国理事会を開催し、理事会後の記者会見で、第3次回収リスト掲載機における日工組との補償問題を巡る議論が、依然として平行線を辿っていることを明らかにした。

6月20日

前回エントリーから本日は回胴「自主規制」について。
ぶっちゃけリノのせいでリノのせいでリノのせいで…
トータルイクリプスで引導テラワロス…
大事なことなので3回連呼しつつ書きました。

さてと…
5.9号機の全容が伝わってまいりました。

傾斜2.0枚を超えるAT、リノタイプは新台設置期限2016/7/31まで!
傾斜2.0以下のその他5.5号機は新台設置期限2017/9/30まで!!
2017/10/1より、いよいよ5.9号機のみ新台設置可能!!

ホール運営にとって重要なワードは上記3行になりますかね。

では、「5.9号機」ってナニ?

「5.5」から「5.6、5.7、5.8」を飛ばして「5.9」になって、でも「6.0」じゃないってのが紆余曲折現在の業界が置かれている状況を表しているワケですが…

ここまでの流れ~ 撤去・回収…

SNSでの情報交換、伝達、拡散が華々しい今日この頃…
「SNSの中ではこんなんなっているんですよ~」って、最近、数か所のSNSのグループに御招待いただいて覗かせて頂いておりますが
みなさん早い(笑

そんなこんなで、いまキーボードペチペチしているのが6月15日でございます。
さて、盟友POKKA吉田氏言うところの「悪い材料出し尽しの6月」も丁度半ばとなりましたので、ここまでの流れをエントリー。

先ず、飛び交うSNS情報の中で…

● 「6月7日に日工組メーカー30数社が保安課(警察庁)に呼び出された」
⇒ こんな事実はありません。
この日は日工組加盟メーカーの営業責任者の会合。
会合の終わった後に某社の方と電話で話したし、その後、銀座にて知った顔ぶれ40名余で懇親会をやってたから間違いない。
● 「北斗無双も撤去・回収対象」、または、「近い将来撤去・回収対象」
⇒ 仕様上、今回のリストに載るわけもありませんし、「近い将来」のことなど誰もここまで言ってませんし、誰にもわかりません。
6月22日に発せられる予定のリストに掲載されるのは、現在検定期間内にある確率分母320以上の型式+変則仕様の数型式のみ。これが事実。

6月7日 現在サイトリニューアル準備中

久しぶりに書こうと思います。

弊社が遊技場ホールでの喫煙に関して定点観測を始めて足かけ5年。
昨年、初めて喫煙率が50%を割りました。
今年は当然ですが非喫煙率が加速しております。
JTの中の方に伺いますと、「こうなると右肩下がりで喫煙率は下降しますね(苦笑)」とのこと。
本年末でいわゆるMAX機(1/320以下の確率分母機)が市場から姿を消すこととなります。
取扱説明書に算定値が付加されたことにより、「通常遊技時ベース30」を下回る遊技機環境は無くなることとなります。
回胴においては、来年10月以降に市場投入される遊技機は極めて射幸性を抑えたものとなります。
この6月より、改正風営法にてぱちんこ営業は4号へ移行します。

予定された事実を携え、未来が動き始めました。

誰が3.11を予見できたでしょうか。

未来を予見する上で、ここまで丁寧に準備することを提示されているのですから、やはり、腹を括って対応、順応していかないわけにはまいりません。
ガラパゴス諸島の生態系が進化を促される時が来た… というのは大袈裟でしょうか。

進化の過程を眺めてみますと、「視力」を持ったものが前へ進んだとか…

3月20日のエントリー

まず、前エントリーでの誤字。
10分変動は通常時の「特図2」ですね(汗

CR逆転裁判 ですが、留意していただきたい点がもう1つ。
出荷時の右アタッカー周辺の構成について。
いわゆる諸元表表記=保通適合時の状態で出荷されてくるはずです。
アタッカーの脇のヨロイが「1時方向に8度」(→右斜め上方へ大きく割った状態)。
見た目で“ハの字”(苦笑。
あと、出荷状態で、右特図2始動口の“くぎ根元”が11.10でカスルくらいのものがあるはずです。
ココへの入賞を阻害する(=シメてしまう)と、大きく遊技フローを逸してしまう仕様ですから、十分この点は留意して「玉通し」していただければと。

3月13日エントリー

さて、予定通り(?)第2次リストも発射され、「経過措置機」の駆け込み申請もいよいよ佳境に差し掛かってきた今日この頃でございます。
全日は未だに舵取りができない状況…
3.11にネオン消灯が正義かどうかは議論があってもいいとは思いますが、都遊協は通達が出て、隣接の神奈川では通達無し。全日のTOP&都遊協のTOPである理事長企業のホールは東京にも神奈川にもあるにも関わらず…。
3月2日のリストに海in沖縄3HMEが載りました。まぁ、9日の北斗無双の入れ替えでこれが外れることは無いとは思っていましたが、ルパンは未だ3,800軒余、牙狼FINALも3,250軒余において、今日も元気に稼働中。
北斗無双は既に6,300軒余が設置されているわけでして、「代替えの機械が無い!新台なんて買えない!!」なんて簡単に論破されてしまうのですが…。

閑話休題。

3月1日のエントリー「ここまでの変化と今後。」

本日は、前回のエントリーで触れた遊技機の変化について。

まず、昨年12月から始まった、海JAPANを筆頭とする「経過措置機」。
ここでの変化は板面表面の「ベース」に関するものだけではありません。
契約書の裏面に【特約条項】が記されています。
この中に、
「売買物件の納品後、当該売買物件が当局の指示により撤去せざるを得ない状況となった場合には、甲(メーカー)は下記撤去補償を乙(ホール)に速やかに支払わなければならない」
という一文を伴った条項が入りました。(ご確認頂ければと)
三洋さんの場合は、納品日後撤去までの期間とその補償代金を
(1) 1か月以内 → 売買代金の60%~70%
(2) 1か月を超え3か月以内 → 売買代金の40%~50%
(3) 3か月を超え6か月以内 → 売買代金の20%~30%
(4) 6か月を超え1年以内 → 売買代金の10%
(5) 1年を超える場合すべて → 売買代金の0%
と記しています。
現場感覚的に、また、事務経理的にも慣習から見逃しがちな部分となりますが、劇的な変化と言わざるを得ないのがコレ!
メーカーさんの言ってみれば必死さが伝わってくるでしょ?

2月4日のエントリー

さて、1月も終わり、予告していた「適合時と不一致で納品された機種リスト」も未だ出ず。
1月19日、維新の党・初鹿議員より「不正パチンコ台撤去に関する質問主意書」が提出されたわけですが、リスト発表が遅れている理由の主だった部分はコレが原因。
当然、局長⇒課長へと対応指示が下る要件ですから、容易周到な答弁内容を構築する上で、このリストは重要になります。
ですから、慎重に慎重を重ねた上での発表になろうかと。
これはこれとして、例年、全日の新年理事会における行政講和を書き起こしてきたわけですが、今年はサボりました(笑。
理由は簡単で、特に書き起こす理由が乏しかったから。

■H28年1月 全日遊連 行政講話

1.射幸性の抑制に向けた取組
2.のめり込み問題
3.遊技機の不正改造の絶無
4.遊技くぎの問題
5.遊技機の流通における業務の健全化
6.ぱちんこ営業の賞品に関する問題
7.広告・宣伝等の健全化の徹底
8.営業所における置引き対策

■H27年1月 全日遊連 行政講話

新年最初のエントリー

日取りが悪いと評判(?)の2016年正月営業はいかがですか?
明けましておめでとうございます(礼
意外にメリハリの利いた日取りですから案外ダラダラと上がり目で動きそうかな?などと楽観的に考えていたりしますが、この期間の公休時に実家に帰った社員さんが「あんたの業界大丈夫なの?」と、親御さんや、特に妻帯者は奥様側の親御さんの目線が痛い思いをしてホールへ戻ってくる方が多くなりそうなのが心配(^^;

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