7月1日
今日から7月。
まだまだ「くぎ」の件は収束にはほど遠いながらも、振り上げた拳を大上段から振り下ろさせまいと日遊協を中心に必至の攻防が水面下で繰り広げられた結果、ひとまず、大騒ぎにはならずに済んでいるといった状況に…
6日以降、日遊協は会員企業向けの勉強会を開催し、この問題に関し、ある程度の指針、数値目標を以て対応していこうとしています。
そんな日遊協会員で、しかも重要なポジションにおられる方にあっても、「うちの約300店舗で、ベースが1.0上がっただけで毎日○○○○○○円の粗利が減るんだ!」などとこの期に及んでほざいているようですが、ちょっとまてと。
仮に、賞球数10個の一般入賞口に1個入って、この10個で、中央入賞口入賞=抽選機会が0.数回増えて減る粗利と、10個分遊技時間が長くなるのと秤にかけたとき…
「違法改造」とまで言われた板面状況で作り出したリスクと、非リスクの中で生まれる遊技機会とを秤にかけたとき…
完全に下げたわけではない拳を、再び振り上げられたとき、それは、とてもじゃないですが、想像できないわけでしてね(泣