月刊シークエンス 4月号 寄稿文

「スマパチ最新情報から考える当面の展望」

桜と共に花粉舞い散る季節になってまいりました。Hay Fever …とほほ…
むず痒い目を擦りつつ前方を見渡してみますといよいよのゴールデンウィークが目に飛び込んできます。
今年のゴールデンウィークは5連休の塊に。4月29日から9連休というスケジュールを組まれる方もあろうかと思われます。
昨年は緊急事態宣言が発出されなかった事で各地の人出が大幅に増加したのを記憶しておりますが、
令和5年3月13日以降マスク着用は個人の判断が基本となり、また、海外からの入国者への検疫措置も緩やかになった事から
昨年以上の人出が見込まれる事となるでしょう。

業界的にはゴールデンウィークを迎える準備として新機種を取り揃えて集客・増客の起爆剤とするのが常ですが、
昨年のゴールデンウィーク前に市場投入された機種群はいかにも小粒といった印象でした。
しかし今年は!安定のジャグラーシリーズ4色はもとより、甲鉄城のカバネリを中心とした6.5号機群にスマートパチスロが加わったラインナップでのお出迎えとなります。

月刊シークエンス3月号 寄稿文

「ついにオープンしたスマスロ専門店に関する私見」

三寒四温の季節となり、春の足音が遠くから聞こえてきそうな今日この頃ではありますが、
この季節になりますと毎度花粉症に身構える事となる石川ですコンニチワコンバンワ。

政府は今月の13日からマスクの着用を個人の判断に委ねるという方針と言う事ですが、コロナに限らず、冬場はインフルエンザ予防対策、
春先以降は花粉対策ということで、個人的には気温上昇でしんどくならない限りしばらくはマスク必須の生活となりそうです。

さて、1年ほど前のシークエンスチャンネルの中で、スマート遊技機の登場で設置もオペレーションも楽になる事で“コンビニサイズ”の遊技場が出てくる
と言うお話をさせて頂いておりましたが、スマスロ市場投入から3カ月を経ないスピードを以って
2023年2月8日水曜日にスマートスロット専門店「スマートガーデン浦和」がグランドオープンをしました。
2月8日=「ニハ」≒「ニワ」=「庭」=【ガーデン】。さすがです(笑)。

月刊シークエンス2月号 寄稿文

「スマスロ北斗の拳発表&日工組によるスマパチリリース発表を受けて、ホールは今年のゴールデンウイーク商戦をどう考えればよいのか」

春節に入るやいなや10年に1度と言われる最強寒波到来を目前にして全国的に大きな災害等へつながらない事を祈りつつこの原稿を書き始めております。

昨年の6月から6.5号機の導入が始まり7カ月、11月からスマートパチスロが導入され早や2カ月を経過したわけですが、
ゴールデンウィーク前までに設置される6.5号機は現時点で37型式、スマスロは6型式というのが現在地となっています。

1月4週目の時点ではスマートパチスロは全国でおよそ56%の店舗に導入され、設置台数比率としては全体のおよそ7%程度。
2カ月経過時点としては現状4型式のみの運用という点を見れば相応のスピード感ではないでしょうか。

この後、L HEY!エリートサラリーマン鏡、L 革命機ヴァルヴレイヴの増産分の導入を挟み、
L 北斗の拳、L ゴブリンスレイヤーの2型式が加わってのゴールデンウィークとなります。

月刊シークエンス新年号 掲載コラム

「2023年の展望」

2023年の初入稿となります。遅まきながら明けましておめでとうございます。
紅白歌合戦は知らない歌手ばかり… 年賀状もSNSでのやりとりへ様変わり… 歳を感じずにはいられない今日この頃でございます。

2022年の後半戦は6.5号機の登場で回胴復活の兆しが見え、待望のスマートスロットの登場に沸いた当業界。
本年はどんな展開になっていくのでしょう?という点に主眼を置いての本稿となります。

2023年書き初め

明けましておめでとうございます。新宿の熊こと石川です。
旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い致します。

さて、新年1発目の更新となりますが、たぶん、多くの業界関連サイトのコラム等の書き出しは昨年から始まったスマート遊技機に触れるところからかと思います。
そしてゴールデンウィーク前くらいまでの流れを書くのかなと。
このあたりについてはシークエンスチャンネル内で触れていますのでそちらを御覧いただけますと幸いです。
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=53QboTviQRU

CR機の登場からおよそ30年経っての構造改革が始まったわけですが、2022年内にスマートパチスロを導入した(できた)のが全国でおよそ47%の店舗。
そのうち最も導入率の高かったのは富山県で県内約76%の店舗が導入済。逆に低かったのは高知県で導入率約28%程度。

月刊シークエンス10月号コラム 「スマスロ第一弾、4機種のインプレッション」

コロナもジワリと右肩下がりとなりいきなり秋めいた気候となれば行楽シーズン到来!との矢先に週末を迎える度に台風襲来。
季節の変わり目、天候変化、気温の寒暖差にはどうか皆様御自愛頂けたらと思う今日この頃でございます。なんかチグハグですよね。

チグハグと言えばいよいよ始まったスマートスロット狂想曲。ユニット、機械、工事日程、資金繰り等々…。
皆様と同様、テンヤワンヤの最中に記事を書き始めております。

6.5号機が上々の立ち上がりを見せる中、さぁこれからと島図へ向かう多くの現場の方々も、わかっていた事とはいえ
スマートスロットを同時に視野に入れた展開を考えなければならないという難しい状況下。

設備投資も伴いますのでこれはもう現場だけではなく本部主導の経営判断。こうなると大手法人や有力チェーン店の剛腕が炸裂して、
中小など及びもしないと思われがちですが、事はそう簡単なものでもないのが今回の狂想曲の主旋律。

HC-BOXの取り扱いは30社余ありますから供給に関しては問題無いとして、専用ユニットの取り扱いはPSA、認証協併せて18社ほど。
各社、スマートスロット登場に歩調を併せそれなりに製造ラインを動かしていたのは御存じの通り。

10月25日時点  P-WORLD のマトメ(パチスロ編)

それでは続きましてパチスロ機の8月⇒10月期導入店舗状況を。

SアラジンクラシックKF :+129.5
S沖ドキ!DUO DH :+115.6
SギャグラーKB :+114.7
SシリウスSY1 :+113.1
Sうまい棒M7 :+111.9
Sハナハナホウオウ~天翔~LX :+110.9
Sオニハマ4VSH3 :+110.7
Sキャッツ・アイH6 :+109.4
S犬夜叉CAN :+109.3
SウルトラマンタロウMG :+109.0
Sディスクアップ2 ZF :+108.9
Sパチスロ蒼天の拳AC KA :+108.7
S銭形3H2 :+108.1
SデビルメイクライファイブXA :+107.8
SピンクパンサーSPXX :+107.8

一部の機械以外は順調に中古価格が推移しているので予想通りの導入状況ですね。

撤去推移は下記。

10月25日時点  P-WORLD のマトメ(パチンコ編)

1月末の‘令和の大撤去’から早や9カ月。来月にはスマスロ導入が始まる大きな節目の業界でございます。

P-WORLDの登録店舗数も減り続け、2月頭から既に500軒余りの減少となっております。

そんな中でも次々に新機種はリリースされるわけでして、今月だけでも既に4回、メーカー街へ足を運んでいることに。

新機種ばかりで営業できるほど楽では無い中で、では、いったいどの機械が中古で動いているのか?シリーズが本日のエントリー。

8月初週から10月25日時点までに導入店舗率105%以上の機械は以下の通り。

月刊シークエンス9月号 入稿記事

秋の気配もボツボツと感じられる今日この頃ではありますが、ゲリラ豪雨や大雨の災害を目の当たりにすると
子供の頃とは様変わりした日本の気候に少々困惑している石川です。

さて、6.5号機の設置状況はこの原稿を書いている8月末時点で10型式を超え、一先ずここまでの高稼働状況に胸を撫で下ろしつつ、
それでもまだ総設置台数の5%程度という現状を考えてしまうと先行きの不安も感じております。

11月に稼働開始と喧伝されるスマートスロットの登場までにおよそ10万台の6.5号機がスタンバイしてはいるのですが
導入に関して大手法人を中心とした60%程度の(ここまで機歴を積み重ねてきた)アクティブなホールへこのまま偏った導入状況で進んで行くとなると、
厳しい状況の続く40%のホールとの差がますます開く事になるのだろうなと。

御馴染の大規模データを整理してみますと、回胴196型式に対し6.5号機10型式+ジャグラー3型式の13機種だけで、
売上の構成比率は約47%、OUTの構成比率は約50%、粗利の構成比率も約50%を占めているわけでして、
総OUTに関しても6.5号機導入開始前と比較すると約118%となり、翻れば未導入店舗の苦闘が窺い知れるデータとなっています。

「スマスロ登場前夜に思う」

L型式(いわゆるスマスロ)の納品開始日が11月21日からに決まりました。

初荷は大都、オリンピア、三共、山佐の4タイトルから新しい時代へ向かって行く事になります。

この4型式で6万台~7万台。後続メーカーが順次適合すれば、2023年初頭までに10万台程度はスマスロが設置・稼働すると見込まれています。

当初の来年3月までに15万台~20万台という目標は順調に推移しているといったところでしょうか。

遊技機性能としての大きなポイントは6.5号機から有利区間の概念が取り払われた点ですが、
これに関していえば、6.5号機でも有利区間が切れたところからCZで繋ぐ事で現在の出玉性能を具現化している事を見れば
6.5号機もスマスロと遜色の無い機械性能と言いたいところ。

ではあるのですが、やはりスマスロの革新的な部分といえるホッパー非搭載によるOUT性能の向上により、
仮に同一の仕様であった場合、当然、OUT性能の高い方が売上は上昇するわけで、この点では従来の回胴機は及びません。

このスマスロ導入に際し、昨今の半導体、部材不足から、周辺設備が間にあうのか?と懸念されていたわけですが、
逆に、機械の方が足りないという事になっているのが現状。

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