月刊シークエンス10月号コラム 「スマスロ第一弾、4機種のインプレッション」
コロナもジワリと右肩下がりとなりいきなり秋めいた気候となれば行楽シーズン到来!との矢先に週末を迎える度に台風襲来。
季節の変わり目、天候変化、気温の寒暖差にはどうか皆様御自愛頂けたらと思う今日この頃でございます。なんかチグハグですよね。
チグハグと言えばいよいよ始まったスマートスロット狂想曲。ユニット、機械、工事日程、資金繰り等々…。
皆様と同様、テンヤワンヤの最中に記事を書き始めております。
6.5号機が上々の立ち上がりを見せる中、さぁこれからと島図へ向かう多くの現場の方々も、わかっていた事とはいえ
スマートスロットを同時に視野に入れた展開を考えなければならないという難しい状況下。
設備投資も伴いますのでこれはもう現場だけではなく本部主導の経営判断。こうなると大手法人や有力チェーン店の剛腕が炸裂して、
中小など及びもしないと思われがちですが、事はそう簡単なものでもないのが今回の狂想曲の主旋律。
HC-BOXの取り扱いは30社余ありますから供給に関しては問題無いとして、専用ユニットの取り扱いはPSA、認証協併せて18社ほど。
各社、スマートスロット登場に歩調を併せそれなりに製造ラインを動かしていたのは御存じの通り。