7月10日

中古機マイスター7月号を掲載します

SIS6月月間平均の各機種の平均OUT上位・下位それぞれ20%を削った遊技機群から

稼働日数500日(70週以上)でPはOUT5000発以上、SはOUT3000枚以上の機種を
抽出したものとなります。

バラエティの下支え、中古購入、認定等々の御参考まで。

6月28日

2023年5月初週の遊技機設置店舗状況と6月末週の状況を比較し
10軒以上設置店舗数が上昇した機種≒チェーン店移動を含む中古移動が成された遊技機を
ピックアップした資料を作成しましたので添付します。
P Aコマコマ倶楽部with坂本冬美V1の様に新台継続販売中も含まれていますので
注意深く御覧ください

月刊シークエンス 6月号 寄稿文

「2023年後半戦のパチンコ市場を考える」

早いもので2023年も折り返しの時期となってまいりましたので、今回は本年新春号に寄稿させて頂いた内容を振り返りつつ、後半戦の展望でも。

昨年末時点での遊技産業健全化推進機構への加盟店舗数は7,802軒でしたがこの入稿直前では7,478軒。
半年の間に324軒の減少です。
全日遊連加盟店舗数はおよそ6,900軒でしたが5月の総会でのお話ではおよそ6,600軒との事。
P-WORLDの登録店舗数は6,857軒から6,627軒となり230軒の減少というのがこの半年の業界模様。

P-WORLD上から10軒以上減少したのは愛知県、東京都、神奈川県となるのですが、
東京の場合、極端に言えば1駅に1軒なんとか持ちこたえているという状況。

メーカーへ目を向けてみますと新春号のWORD入力時には㈱オーイズミが㈱高尾を子会社化という報に聞き耳を立てつつPCへ向かっていたと記憶していますが、
今年の3月には老舗西陣が解散というなかなかショッキングな事もありました。
昨年来、メーカー間の販売力の偏りがより鮮明になってきているだけに、今後もホールの減少と歩調をあわせる様にメーカー間の競争は激しくなりそうです。

月刊シークエンス 5月号 寄稿文

「スマスロ北斗の拳の初期稼働からホールが考えるべきこと」

今回は4月初週から導入開始され、回胴界に旋風を巻き起こしているL パチスロ北斗の拳AD XR を通して見えてきそうな業界のこの先について触れてみたいと思います。

本稿を書いているのは導入開始からちょうど3週間経過した時点ですが、過去に類をみない高い次元での稼働維持には驚くばかりです。
支援先にもなんとか導入できたのですが、言わずもがなで実稼働状況はかなりのハイレベルで推移しています。

店外向けは休眠層へのアプローチを、店内向けには初代北斗の拳を知らない現在の遊技者層への訴求を高める事を
導入開始前のプロモーションとして各支援先にはお願いしました。

稼働開始後は全国的に導入が進み、ゴールデンウィーク前の増台も落ち着けば
休眠層を含めたレイトマジョリティーやラガードの遊技機接触が始まるだろうから、そこからが本番と伝えていますが、
この層への取り組みがロイヤルカスタマーを増やす絶好の機会と捉えています。

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