機種選定によるジャイアントキリングは可能か?
遊技機の選定は1人の方が面白いと感じる部分
遊技機の選定を合議制で決めている企業や店は多いと思います。
その方が失敗も少ないですし、失敗した場合の責任も分散されるので、
心理的負担も少なくてすみます。
また、多人数の視点は個人の視点よりも広く見渡せるので、
見逃しが減ります。
現在は失敗をしない選択が主流です。
遊技機単価がこれほど高価になれば、笑って失敗したとは言いづらい
ですから仕方ありません。
それで最小ロットの発注になるわけです。
当たったときは、中古でかき集める。
失敗したときは、即時転売で被害を最小化する。
もはや売り買いの商材であり、それがマネージャーの腕だ
とでもいえます。
つまり、購入の向こう側にいるのはお客様ではありません。
これは良い悪いではなく、リスクを避けるためにはそのように考える
しかなかったのです。
専任者をおくことは、当たりを引くことにとっては大切です。
しかし、失敗を減らすには、合議制が最適なのです。
単にはずさないためだけの機種選定でもはずれは出ます。