4月8日

どのくらい掛かりますかね? 
「くぎ確認シート」を媒介とした“メーカー側の混乱”は…
どーゆーことかと申しますと、この4月以降に納品される「新台」には、全て『くぎ確認シート』が付いてきた。
ドラセグ2とか、花満10とか南国羽根とか北斗7といった‘真っサラ’の新機種ならまだしも、CR巨人の星を筆頭に、4月から設置されるリユース等のいわゆる“焼き直し型式”はどーすんだろ?って思っておりまして。
ってわけで、メーカーの解釈が巨人の星RRに伺えるかなぁ~って思っていたもので。
前型式の巨人の星は、普通入賞口は『ハの字』で、アタッカー入り口部分はアッチムイテホイッってな感じの「納品くぎ」でした。
よーするに≒『保通くぎ』をかなり意識した状態で納品されたのを覚えていますか?
メーカーは違いますが、CR逆転裁判なんて、この「保通検査時」を意識した出荷板面のおかげで、地域によっては、『くぎ曲げ』の指摘を受けたくらいですから。
今期の巨人の星の‘甘リユース’も、「納品くぎ」≒『保通くぎ』を意識した状態なのか?
また、
注目の「くぎ確認シート」は、他社と同様“まっすぐ”を意識したものなのか?

3月28日

個人的に大事(おおごと)と思えそうな事象はここのところ無かったよな~って思っているのですが、意外に多かったお問い合わせが『くぎ確認シート』の件。
「三洋・金沢日工組理事長の点数稼ぎ」とか、「ただでさえ面倒臭い点検確認に、まーた余計な作業入れやがって」とか、「これから現場はどーすりゃいいんでしょ」とかとか…

いわゆる“くぎ屋”のワシが言うのもナニですが、
有難いこと⇔『くぎ確認シート』
って思っています。

ワシ、30年この業界におりまして、過去、色んな局面に対峙してきましたが、『触っちゃダメな くぎ 』を明示するって、今までに無かったから。
ものスゲー イノベーションだわ。
『くぎ確認シート』に印されたA1とかA2とか黒丸とか赤丸のくぎは触っちゃダメ!
ってだけの話(で終わりにしとけよ)。
コレだけで“済めば”なんてこたぁない(ここで終わればなんてこたぁない)。
イッパツ台やオマケ付アタッカーの時に比べたらなんてこたぁ~ない。

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