エイプリルフールなのでチョコッと よもやま話

4月1日公開のシークエンスチャンネルで岡崎編集長が

「水原一平氏違法賭博問題」について

「当業界への影響は無い」と申しておりました。

が、少なからず影響があったというのがワシの見立て。

どういった部分へ影響が出たのかと申しますと

例の件あたりにジワっと…

業界の雲の上ではもっぱら解釈基準の変更について話が進んでいるわけですが

このタイミングで『ギャンブル依存症』という単語は青天の霹靂!

スマパチ北斗の拳10はe機へのLT搭載という事で、このあたりは年末あたりにコンセンサスが取れていたという事でしょう。

この機種が349 or 319+LTで総量9600発という仕様なのかは定かでは無いですがスマパチの起爆剤投下という直前に

『ギャンブル依存症』というワードでその他諸々の解釈基準の変更が遅延するのは必至。

合法的連チャンAタイプの登場は年内は難しくなったと見ております。

ウチの業界にとって『ギャンブル依存症』というワードは感じている以上に厄介というお話でした。

月間シークエンス3月号 【業界羅針盤】

2024年2月時点での業界ウォッチ

ヴァルヴレイヴ登場から早や1年と3カ月。スマスロユニット導入店舗に必ず北斗が1台以上設置されていると仮定した場合、
2月時点で5500店余にユニットが設置されているという事になります。
機構登録7,000軒としておよそ8割以上のホールにスマスロユニットが取り付けられての回胴2024年がスタート。

パチスロ機ではL型式がジャグラー系と30π機を除いた中では1月末時点でおよそ5割を超え、6.5号機+L機となると既におよそ8割の設置台数比率となっています。

従ってジャグラー系と30π機を除いた中ではその他6号機群は認定機を含め市場におよそ2割残存しているというのが2024年1月末の回胴模様。

方やスマパチはと申しますと、最多導入店舗数の機種はソードアート・オンラインでおよそ全国3,300軒余にスマパチユニットが導入されていると言う事になりますが、
ここまでに市場投入されたL型式43機種に対し、導入開始10カ月の間にe型式は14機種の市場投入。

設備投資を伴う新機種導入ですので同時進行されると嫌だなぁと思っていたワシ的には言い方は変ですがアリガタイ状況。

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