労働力不足
飲食業を中心に労働力が不足しています。
今回のオミクロン株による影響で、外国人実習生は国内にまたしばらく
入ってこれなくなりました。
これにより労働力の不足は続きます。
といっても国内には一定の外国人労働者がすでにおりますので、
激減したというわけではありません。
他国を見ても、コロナ禍の収束に従い労働力が足りない状況になって
いましたから、ある意味自然の流れではないでしょうか。
問題は、またいつ感染が爆発するか分からないので、雇用する側も慎重に
ならざるおえない、ということです。
せっかくの忘年会シーズンに、オミクロン株の影響で再度心にブレーキが
かかってしまったかもしれません。
働く側のアルバイトやパート、いわゆる非正規雇用の方々も、コロナ禍で
失くした仕事や借り入れたお金の返済、賃金の穴埋め問題があります。
このように、昼間に遊んでいただける商売のお客様が不安定な状況に
あれば、稼働が戻らないことも社会との比例であるともいえそうです。
好調なハイミドルも、投資できる資金を持つ者だげが遊技できます。
負けが続けばリピートできなくなるのも当然です。
しかしこの高い射幸性を求める方々は、資金が不足しても低い射幸性を
遊技しない、という方が多いようです。
それは好みによるものだとしかいえません。
コロナ禍に2025年問題を考え合わせた場合、団塊の世代は戻らないと
想定さえできます。
そう考えると経済的背景から、低貸での遊技者比率が伸びない可能性も
ありそうです。
地域において、中途半端なポジショニングにある店舗は、さらに苦しく
なりそうです。
二極化に向かうのは誰の目に見ても疑いの余地はありません。