GW期間とGWアケの稼働推移

SISの5月1日~7日のGW期間の平均稼働と
5月8日~14日のGW明け週の平均稼働を掲載全機種で比較してみましたので
資料を掲載します

資料内にはパチンコ機の特殊な仕様は除外しましたが
PアズールレーンのOUT下降率が43.38%だった点は付記しておきます

今後の中古市場では気になるポイントと思います

いま気になるPowerSweet(重量級甘デジ)に注目してみます

P天才バカボン6 FD-RS、Pとある科学の超電磁砲 最強御坂Ver RVZと
ここにきて重量級出玉を体現できるワンランク上の甘デジが登場してきています。
過去にも 1/99 より低い確率帯の 1/119 や 1/129 といった機種も出てきていますが
では、どういった傾向なのか?
これを一覧にまとめましたので掲載します。

ご参考まで。

導入から半年後の設置店舗残存率のお話

各メーカーからのいわゆる‘忖度導入’が多い昨今、新年度ということで、
では、実際のところそういった機械を含めて導入した結果、いったいどうなっているのだろうと思い、
Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンbが導入された2021年8月以降~2023年1月までに市場投入された251型式(含PB機)の、
“最大導入店舗数から半年後”の導入店舗数、及び、本年度導入機種は導入開始から4月初週時点の導入店舗数との比較をしてみました。

言ってみれば設置店舗残存率の試算になり、各メーカーさんの信頼度と申しましょうか。

リユースや板面交換が成される甘デジも含め、3月末週時点で導入店舗数を増やしている機械は残存率100%で試算。

再販や中古での導入が進んだ上である程度の日数をかけて最大導入店舗数となるわけですが、
抽出期間中に3型式以下の市場投入メーカーは除外した上でさてどんな結果になったかと申しますと…

残存率が最も高かったメーカーは…
抽出期間中21型式を投入してその平均の設置店残存率が95.2%の三洋。
期間中に甘デジが10型式ありますので然もありなんと言ったところではあるのですが、海系を含め設置シェアは安定しています。

SH@CK式e機(スマパチ)所感

今回は4月からリリースされるe機(スマパチ)について、いつも通りに主観にて語って行きたいと思う。

e機に触れる前に今のパチンコ市場の流れについて触れておきたい。
パチンコ市場は規則改正以前にMAXタイプの確率及び総量規制が行われ、後に下限ベースとRUSH継続率規制など非常に大きな規制を掛けられていた。そして、規則改正後はT1Yの規制こそあったが、ベース・継続率・時短・総量計算と非常に多くの緩和が行われ、旧規則機に依存する必要の無い遊技機リリースが叶った。それにより旧規則機撤去と共に大きな落ち込みを見せたスロットとは逆にパチンコは「エヴァ15」「Reゼロ鬼」のおかげもあり、5号機初頭以来十数年振りに業界全体の高貸遊技時間はパチンコがスロットを上回る結果となった。しかし、スロットは6.5号機リリースを皮切りに市場が一変し、更に同年11月からリリースされたL機(スマスロ)にてスロット市場は大いに盛り上がりを見せ、旧規則機撤去前と遜色ない程の市場へと成長した。勿論、スロットが盛り上がった分がそのまま業界全体の盛り上がりに繋がる訳も無く、業界全体の規模に大きな変化は無いのでスロットが減った分はパチンコが増え、スロットが増えた分はパチンコが減っている状況となっている。

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