導入から半年後の設置店舗残存率のお話
各メーカーからのいわゆる‘忖度導入’が多い昨今、新年度ということで、
では、実際のところそういった機械を含めて導入した結果、いったいどうなっているのだろうと思い、
Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンbが導入された2021年8月以降~2023年1月までに市場投入された251型式(含PB機)の、
“最大導入店舗数から半年後”の導入店舗数、及び、本年度導入機種は導入開始から4月初週時点の導入店舗数との比較をしてみました。
言ってみれば設置店舗残存率の試算になり、各メーカーさんの信頼度と申しましょうか。
リユースや板面交換が成される甘デジも含め、3月末週時点で導入店舗数を増やしている機械は残存率100%で試算。
再販や中古での導入が進んだ上である程度の日数をかけて最大導入店舗数となるわけですが、
抽出期間中に3型式以下の市場投入メーカーは除外した上でさてどんな結果になったかと申しますと…
残存率が最も高かったメーカーは…
抽出期間中21型式を投入してその平均の設置店残存率が95.2%の三洋。
期間中に甘デジが10型式ありますので然もありなんと言ったところではあるのですが、海系を含め設置シェアは安定しています。