LTV 9月号

9月のLTVを眺めますと…

パチンコに関しては上位の貢献度が高い点は相変わらずですが、

8月期導入機種である、サラりーマン金太郎、ゴジラ、GANTZ3のLTVポイントの前月比下降幅が

大きい点が目に付きます。

その中にあって、前月比でポイントを押し上げてきているのが真北斗無双、バキ319、大海4SPSCAの3機種となっています。

回胴ではマイジャグラーV、ファンキージャグラー、アラジンクラシックと、6.5号機のTOP4が前月以上のLTVポイントとなっています。

遊技機LTV 7月号

最大設置時からの減少率に関しては増産やレンタルでしばらく流動的な機種が多いため

今期は取り除いて数値化しました

また、今回から所感とあわせ検定切れの近い機種にチェックを入れてあります

エクセルを御希望の場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください

5月期遊技機LTV

公立諏訪理科大学の櫻井先生にお手伝い頂き

新たな試みとして、遊技機のLife Time Value を数値化しました。

やっとSISから旧規則機も無くなったり、また、6.5号機の導入開始に間に合って良かったです。

それにしても部材不足ってヤツは厄介みたいですね…

6.5号機はもちろん、スマート遊技機の領域展開なんていつになることやら…

大手法人の数社さんはお盆時期攻勢としてS減台P増台の準備に余念がありませんし

地方中堅準大手さんの店舗整理も進んでますので

多少でも中古市場に6.2号機がダブつく事を願っております。

6.0号機をこれ以上認定取るのこそ経費の無駄と思いますので、是非、今回作成した

LTV を有効に御利用頂きたいと思う次第です。

SアクエリオンD R 試打感想

前作のエスパーフローを継承し、スランプグラフは遊技者のヒキ次第となる仕様。

公表された設定1の出率 96.8%もそりゃそーだって仕様です。

兎にも角にも、6.5号機では有利区間ランプを気にしなくて良いってのは優良。

差枚管理の分、リセモに頼らないで運用の幅が広がるってのも優良。

シリウス、キャッツ・アイではこれらの部分は薄かったけど犬夜叉、アクエリオンでかなりホッとしました。

で、アクエリオン。

自社版権だけに、表示・演出を存分にブッタ斬ってきた点が特筆すべき加点要素。

必要以上に‘しゃべらない’から、遊技リズムが崩れない。

北電子を初めて褒めちゃった回胴ダンまちと共通する部分でもあるのですが

ましてや最近の遊技者はスマホ片手のながら遊技も多く、通常時にあんまりしゃべらなくていいんです。

エスパー仕様だけに稼働結果はどーなるかわかりませんが、PだけでなくSもSANKYOから目が離せなくなったと

個人的に感じた試打でした。

SH@CK視点の『新たな技術上の規格解釈基準が齎す市場変化』

新台不足が極まったGWが始まり、丁度一週間前の4月22日より新たな技術上の規格解釈基準に則った遊技機の持込が開始された訳だが、この変化がどのような市場影響を齎していくのかをいつも通り主観で書いていこう。

このサイトを閲覧されている方々は“熊さん”事[石川忍氏]や“POKKA吉田さん”事[岡崎徹氏]の記事もチェックされているかと思うので概要云々は今更の内容になると思うが確認がてら付き合って頂ければと思う。

今回の新解釈基準での変更点は①パチンコ【b時短(遊タイム)発動制限緩和】・②PS共通【コンプリート機能】の二つとなる。厳密に言えば6.5号機の緩和も全て当てはまる訳だが、1月17日からの持込にて適応されており、以前の記事で使用は触れているので今回は割愛させて頂く。

熊散歩 ~ユニバーサル→平和 続き 

販売終了前の機械に関してはコッチで書く事にします

P麻雀物語4
10人打てばそのほぼ10人が70回転で1/99を突破しなくてはならず、半分は篩にかけられ、
突破しても、その5人のうち確実に1人は50回転で1/219という非常に薄いところを引かない限りは打ち死にして頂く仕様。
まぁ、少台数でも耐えられる辛い設計だけに早期償却を念頭に甘デジ待ちつつ気長に粗利を運んでもらう運用になろうかなと。
売却は、今の御時勢的に避けたい「枠」を手放す事となるだけにくれぐれも慎重に。

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