今日は東日本大震災から4年目の日。
亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたします。
 
さて、１機種書き忘れていました。
 
西陣／甦りぱちんこ～花満開
 
日遊協の推し機種となったとかで、なんとか6000台の予定は完売でしょうかね。
役物、金型自体は直前リリースの夜王と同一。
ただ、ゲージ配列は風車上逆八を深くプラスに構成し直しています。
出率１００％時設計分岐S値はメーカー発で7.0回程度という仕様にあわせたのでしょう。
ただ、有効S値を７．０回とすると、変動秒数や演出尺は、狂った長さのイマドキの版権機ほどでは無いにしろ、余裕を持った入賞S値が必要となり、また、当機を購入するホールさんは、言い方は変ですが、「相応の目的をもって」導入する場合が多かろうと思いますので、かなり甘めに作成しております。
ポイントとしては、概ね脊髄反射的に‘ 至ワープ経路 ’を‘きる’アプローチになりがちですが、京楽.系ゲージ同様、ワープ口下釘にあてて1か所だけの肩渡りへ流す逃がししかできませんので、その点を踏まえたアプローチになろうかなと。
BA値は電チューが2個賞球ですので、ガツガツしないでも落ち着きますし、何度でも書きますが、当機の運用は「相応の目的」あってのものと思いますので、S値もそうですが、BA値もT1Y値も干渉は可能なのですが、大らかな心でみてあげて欲しいなと（笑
こういった機械の場合、気長な運用をしようとすると、「プロや小僧に喰われる」様な状況に直面する事もあるのですが、それをも含めてぱちんこなのだと。
どうせなら、‘あの子達’が、どの程度まで我慢できて、どこで見切るかを試すくらいで丁度良いのかなって（笑
コンセプトスペックとしては、個人的にパールセブンには？？？と感じましたが、Fクイーンの好印象とまではいかないまでも、許せる範囲でしたが、やはり、どうせなら分母１９９以下でリリースして欲しかったなって…
 
白クマ君が書いてくれた SANSEI／絶狼 の短評を含め、一応4月のラインアップについてはここまで。

次回エントリーでは、「自主規制」はわかったから、では、「自主規制が無かった時点での各メーカーの予定機種」ってどうだったのか？
で、「自主規制」で、どう変わっていくのかいな？的な切り口で書いてみます。