中古移動に関しては、「２０１６年３月末を以て…」で、なんとかならないか？？で、パチもスロも行政と調整中とのことですが、『今回は＜社会的不適合機＞というわけでは無く、正規に適合、検定を受けたものを購入したのであるのだから、少なくとも検定期間中は…』というのが道理といえば道理。
『それは一理としても、「のめりこみ≒ギャンブル依存症対策」という大義と、いま、ぱちんこ業界に向けられている「一般からの視線」への対応として射幸心を抑制しなければならないのは御理解頂けていると共に、急務である』という天の声と、
『ＭＡＸ（射幸心）でなんとかここまで機械は売れてきたが…』
『ＭＡＸ（射幸心）でなんとかここまで売上は維持してきたが…』
『中古業者は死ねってか？？』
の駆け引きですから、なかなか結論に至らないのは理解（苦笑。
まぁ、ぶっちゃけ、ＩＲ法案（いわゆるカジノ法案）に対するアリバイ作りなだけだと個人的には思っておりますが、ただ、‘釘’と‘中古流通の不備’を人質とられていますので、あまりゴネますと、見たくも聞きたくもない「次のターン」に突入する恐れもありますので、あんまりガチャガチャして欲しく無いなとは思います。
 
さて、３月の保通協型式試験の結果ですが、パチスロの検査実施３１型式に対し、適合が１４型式。
なんと適合率 ４５％超え！！
これだけでも検査方法の変更ってイノベーションなんだなぁ～って思ったり（苦笑。
 
不適合事由に関しては　http://www.hotsukyo.or.jp/　（保通協Ｈ．Ｐ）でご確認いただくとして、適合１４型式の中には、ＳＡＭＭＹ／鬼武者３、エキサイト／花の慶次、三洋／リリカルなのは といったＡＴ機も多く含まれているのかなと思われますが、
ＫＰＥ／ガン×ソード は、「主基板制御でここまで頑張りました♪」といった意味も含め、イイ／ワルイは抜きにして、必ず試打をしていただきたい一品。
ユニバのエ－ジェントクライシスがどれだけＡＴ機にイノベーションを起こしたのか御理解いただけるのではなかろうかと（苦笑。

それはそれとして、【１１月の‘期限’へ向けて段階的に試験内容を強化】していく過程の中での副産物として、ＢＩＧＮＡＭＥの遊技機が適合してくるのは喜ばしい事でして（本音ｗ）、先行きの不透明感を少しでも和らげてくれるのは精神衛生上この上ないわけですが、コレラをぶら下げてわけのわからん営業手法を取られるであろう懸念もあったりしますので、まぁ、痛し痒しですかね（苦笑。

特に、今後、いちいち気に障りそうなのがＳＡＭＭＹ。
既に、まだ見ぬ ＣＲ北斗の拳７ をぶら下げて、まったく売れないＣＲダンバインをゴリゴリ押し込んでくる姿があるわけでした、正直、ＳＡＮＳＥＩさんだけでお腹イッパイなのですがねぇ～…。