2014/07/14
新内規の豊丸/ピカイチは 1/49 でしたね(汗
御指摘ありがとうございます(礼
 
さて、先週は SANKYO/涼宮ハルヒ、 SANSEI/牙狼~金色 のデータ取ってきました。
先ずは ハルヒ。
ゲージと変動秒数のバランスはイイッすよ。S値のコントロールに関しては良好。
スペックも悪く無いと思いました。
ただ、液晶演出を含め板面上で繰り広げられるソレは「いまホール内にいるパチンコを主に打っている遊技層」とは乖離しているなとも感じました。
逆を言えば、「ただ設置しただけではもったいない機械」と。
たぶん、「ただ設置しただけ」でも 緋弾のアリア以上には動いてくると思いますし、粗利もしっかり運んでくると思います。で、それだけで終わらせたらもったいないなーって…
多くの方が言うように、「2~3年前の人気のピークの時に機械化されていれば」ってのもわかりますが、当時、ハルヒが刺さった大学生の多くは社会人になっていると想定した販促活動はできないものかってね…
とりあえず、導入店舗へ送られてくるPOP類は、店内へ向けて掲示するのではなく、『店外へ向けて掲示』して欲しいなと思うわけです。
 
牙狼~金色。
「金色」と書いて「こんじき」。
左板面にスルーが配置され、通常遊技時の電チュー小当りがあるので「分岐S値」との兼ね合い的には悩ましいところですが、構成的には「通過し辛くできる」ので、そうしてください(笑
ここを丁寧に抑えてしまえば、スルー下部から風車までの基本的な構成は Final に準じますので、上部渡りを中心に散らしていただければと。
牙狼シリーズで時間がかかるのは電チュー周りの処理なわけですが、金色は大丈夫♪
それだけに、BA値が80を下回る様な事がありますと特図2の保留が途切れる事もあるやなしやでヤリ過ぎには要注意で。
アタッカー周辺に関しては、‘3時方向’と‘12時方向上げ ’を意識させるポイント釘が見つかるはずですので、まぁ、せっかくのアクリル板面できれいな釘の打ち込みをあまり汚す事の無い程度にお願いしたいなと。
 
この機械で気をつけなければならない部分は…
その形状と重量からくる様々な外部要因DETHね。
Perfect Face of GARO が召喚できないケースやフロントパネルが全開放し辛い点等々は色々と取り沙汰されているのでおいといて、
重量に関しては、もしも閉店後、ワイヤーロック解除かなんかで一斉にパネル開放なんかしちゃうお店があったら、まず間違いなく破損すると思います(笑
他に重量に関して不安なのは、エースさんの足抜け島が過重に耐えられるのか?くらいですかね。
そんなことより気をつけて欲しいのが、Perfect Face of GARO格納庫の出っ張り具合。
台間が狭いからって島に近づけて椅子を固定して、少しでも台間スペースを広げようとしているホールさんの場合、遊技後、そのままの姿勢で爺ちゃん婆ちゃんが立ち上がろうとしたらほぼオデコあたりが血まみれになる予感が(冷汗
あーんど、牙狼剣と牙狼剣ホルダーの隙間が意外に開いているとこですかね(苦笑
共に、スタッフの共通意識となれば大事には至らないとは思いますのでお気をつけください。
 
「新台で導入‘できる’ホール」さんへ、いま伝えられるのはこれくらいかな(苦笑
 
さて、こっから先は「ゼロ回答」だったホールさんへ。
 
鋼牙から流牙になった違和感はハンパ無いww(← そのうち気にしなくなると思うけど…
スペックも Final とたいして変わらないww(← 意外に小技が効いていると思うよ
カオルはいないし、全回転はたいして美人でも無い莉杏のコスプレってww(← 否定できない
エンブレムよりやっぱり顔が落ちてこないとねww(← そのうち気にしなくなるってば
打っているお客さんからは上の首は見えないしwww(← 出てきたら見るって
3人の剣士がチンピラみたいww(← 否定はしないけどそのうち慣れるって
 
パチスロやハルヒとは違い、牙狼は店内にいまいるお客さんへ向けた機械なわけですから、台数にもよりますが、まず店内移動で稼働しちゃいます(断言。あとは、店内移動で埋まらない分の台数をライバル店や移動可能な範囲のお店さんへ、ウチの店のお客さんと思っているお客さんが埋めに行っちゃうかどうか?
行かない様になんらかの施策を当然皆さんお考えでしょうけれども、行っちゃったら戻す算段をせにゃなりません。
金色 コケろ~! などと念じる前に、準備しましょうね(ワシも頑張る泣
3機種も4機種もお付き合いして買っていたら、いまどうなっているのか?をあらゆる角度から精査して、その金額に見合った中古価格をはじき出した上で、稼働状況をSISや人の言葉に頼らずに、自分の目と感覚をもって、必要ならば手配する。

遊技機環境の整備は顧客満足の向上、利益還元の側面を持つ事をお忘れなく。
 

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