どうして広告宣伝をしてもお客様が増えないのか?

集客を仕掛ける

7(セブン)フォースという常識

お客様に自店を選択してもらうためには何が必要なのでしょうか?

(1) 広告宣伝
(2) 高いスタート数
(3) 高い設定
(4) 新台
(5) 人気機種
(6) イベント
(7) 出玉

という常識になるのではないでしょうか。

この中に接客という項目が入っておりません。

それは接客という項目は、離反防止であり、
集客という貢献をしないからです。

問題はこの7つの基礎構図です。

どういうことかと申し上げれば、影響を与え合う関係性です。

まずは認知してもらわなければ、来店してもらえません。

そのためには広告宣伝が必要になります。

しかし何を広告宣伝するのかといえば、遊技機になってしまいます。

そう、自店の広告宣伝ではないということです。

何を申し上げているのか?

たしかに遊技機による訴求効果はには高いものがあります。

しかしそれはメーカーでのものであり、自店のものではありません。

広告宣伝を繰り返しても、自店のイメージ効果は重なって行かない、
ということになるのです。

高い期待値で集客すれば、いつまでもその状態を維持できないので、
すぐに客離れが起きてしまいます。

新台も、一度打てば新台ではなくなるため、すぐに集客効果は失われ、
何回も繰り返すことになります。

イベントも一過性のものであり、持続効果などありません。

この中で一番効果が高く利益貢献があるものは、人気機種です。

しかし人気機種が簡単に手に入らないことをご存知だと思います。

最初から分かっていたとして、継続的なお付き合いがなければ、
購入できないのが現実です。

結論を申し上げれば、自店舗の広告宣伝を繰り返すことが大切です。

しかし売るべきものが無いのであれば、できません。

もうどうすれば良いのか、おわかりだと思います。

新台の入替にともない、その凄い回数のたびに、

自店に売るものがあれば、お客様は増えていくのです。