回胴は7月21日(⇒五輪連休直前)の対象機種設置店舗数とお盆アケ8月27日時点での設置店舗数を比較。
パチンコは導入後設置店舗ピークと思われる(おおむね導入開始5週後くらいなんですが)対象機種設置店舗数と回胴同様のお盆アケ8月27日時点の設置店舗数を比較した資料を作成しましたので添付します。
7月中旬くらいに発注、書類手配するとお盆アケの入れ替えにギリ間に合うわけでして、今夏、活発に取引された機械群の資料。
前回の「お盆アケの稼働下降率」と本日添付した資料を並べて中古価格でも眺めて頂くと、「何を外すか?」にもよりますが、10月あたりの中古戦略がそれぞれの立ち位置でぼんやりと見えてくると思います。
バカボンのレンタルプラン中止とガンダム好調の余波でマクロスが密になっている新台パチンコ10月戦線には興味がなくなるくらい、作成した本人的にはパチンコ中古で数型式に唾つけてニヤついておりますw
ただ、10月商戦の中心はやっぱりゴージャグ2撤去への対応が中心になるわけでして、これが厳しい…
回胴では一部高額機種以外の現有中古勢力ではとてもじゃないがベニヤの代わりにはなっても穴は埋められん…
Sアイムが今年の3月時点で5,900軒/60,000台≒1軒10台程度の平均割り振り。
今回のファンキーは30,000台。1軒あたり5台平均の割り振りって感じになるのかしら?
受注不足分はSアイムで埋めるとゆーことですが、ゴージャグ2って、まだ2,300軒/8台平均くらい設置されているわけで…
ニューパルサー DXが5,000台。ツインエンジェルPARTYが5,000台。かまいたちの夜が4,000台。タブー・タトゥーが5,000台。
30,000+5,000+5,000+4,000+5,000=49,000台+Sアイム+中古or倉庫から再設置
数合わせならゴージャグ禍は乗り切れそう… ただ…
ゴージャグ2の平均台粗4,000円程度として、ここまでの設置期間を考えれば、対処療法はあっても要継続治療の可能性は大。
9月末までには対処療法の処方箋作らないと10月末には間に合わないわけでして、ひとまずここを凌いだら、ついに…の
2022.1.31まで3カ月…
セコハンマイスターへの道 voi.4 ~今夏の市場動向