明日(9月17日)の日工組技術委員会で、いったいどの様な取り決めがなされるか?
また、明後日の全日理事会でどんな決議が成されるか気になってしょうがないのはワシだけなのか?まぁ、ワシらはまな板の鯉ですから成されるままですが、上野村では京楽./仮面ライダーフルスロットルのおよそ500,000円という価格設定をネタに大賑わい(苦笑
どうも、『通常遊技時の「ベース値=30以上」を担保する遊技機開発』、『1/320に関しては継続率(時短時引き戻し込)65%以下』というところで「ひとまず」着陸させ、『今まで聞こえてきていた「BY7」』に関しては次位目標となりそうです。
検査時は45以下のベース値ですから「通常遊技時のベース30」はおおよそ25%ということで、基本的には聞いていた通りの流れなのですが、これにはヘソ賞球も含まれるということですので、ひとまずの避難措置として日工組も懸命の調整なのだろうなと推測。
いずれにしろ、こっからが問題なんです。
「通常遊技時のベース値30」を担保した遊技機」を、「遊技機のホール設置‘ まで ’」はメーカーが保証することとなるわけですが、では、こっから先は、「変更承認の必要な部品の交換以外」は『ホールの運用責任』という事が明確化されることとなります。
もうおわかりかと思いますが…
もし、仮に、潤沢な予算で実射覆面調査をしているわけがない健全化推進機構が、半年間の調査報告を終え、継続調査という流れに、仮に、なった時、今度は数値が明確となっている調査となるわけですから、では、「予算もありませんので、今後は通常調査時に、ホールコンピューターの数値を見せてください♪」などと言ってきたらばさぁタイヘン!
あくまでも「仮に」のお話ですが、『自浄努力』という観点からいえば、数値が明確化されるということは、こんな事も起こり得るということになるわけでして、また、この程度のことは許可営業であればあってもおかしくないお話でして…
明日、明後日の業界動向を注視したいと思います。