待ちに待ったGW期間突入でございます。
一先ず一息つけるかなと(汗
4日、5日が少し天候が崩れるとの予報ですが、少しでも追い風が吹けばいいなと…
さて、GW前の展示機種では吉宗以外はデータ取り完了。
DAIICHI/CRモンキーパンチ
T1Y値に関しては干渉の余地無し。
S値に関しては、基本的には甘目の構成ですが、肩部から抜けないことは無いので、落ち着く事は落ち着きます。
先読み中心の演出フローですから、甘ぁ~いステージを活かして、保留3,4個点灯→保留0を繰り返す様なスランプ上等での運用をするといいのかなと。
BA値は、ある意味いくらでも落とせる構成ですから、ヤリ過ぎには御注意を。
それにしても、これ、相当、お金の掛っている機械と見ます。
版権も相当でしょうけど、金型、ギミック、映像処理等々…
到底販売目標には届かない状況、大苦戦と伺いましたが、いやぁ~ もったいない…
もうちょっとヤリ様があったんじゃねーかなと…
ニューギン/CR三国志
突確37.5%、時短無しの4R当りが23%という、いかにもニューギン的な仕様(笑。
上部アタッカー開放に関しては手の出し様の無い仕様ですが、23%を占める下部4Rアタッカーに関しては若干の補正が効く構成です。
S値に関しては、縦長で大振りの肩部構成のため、ちょ~っと落とし難い。
風車上逆八を中心に、命の広さに拘らないアプローチとなりそうです。
問題はBA値。
CRモンキーパンチ以上にいくらでも落とせる構成。
表では95としておりますが、ちょっと入口のピッチ間を詰めるとあっとゆーまに70に。
コレもヤリ過ぎ注意でお願いします。
まぁ~それにしても、眩しいことこの上ない機械ですな(苦笑
過去最大の眼潰し遊技機w
高齢者にはCR宇宙戦艦ヤマト同様、サングラスを準備してあげたいと思います。
今エントリーの最後は ジェイビー/CRパッションモンスター
T1Y値に関しては関与不能。干渉しようとするとアートになります(笑。
右肩スルーはダミー。&他穴入賞賞球が5か所全て10個というのもこの機械の運用では忘れてはならない部分ですが、問題は、S値&BA値。
ザックリ言えば、S値が下がるとBA値も直結で下がる仕様。
左肩スルーに保留は無いので、スルー通過→電チュー開放の‘有効通過’は高めで保持し、上部ステップと下部ステップの間隔&下部ステップ電チュー側渡りの処理で集拾量を整えつつ、スランプ補正は天下ワープへの入球量で…といったアプローチが基本になろうかなと。
スルー通過を落としてしまうと、セグ初変動までの「空気感」たるや、大変な苦痛を感じましたし、特にHZJ(1/399)の場合は、設置しただけで貯金箱確定に…
一昔前のダイナマイト的な遊技フローでありながら、まったくそんなスペックではありませんから、とりわけ丁寧な調整は必須の機械と考えます。
パトラッシュやJ-RUSHと同じノリでの運用は不可能。
顔だけで1万台余売れちゃったみたいですが、本当はこんなスペックじゃ無かったんじゃないですかね?この機械。
というのが率直な感想です。
仕様的にCRモンキーパンチ、CR三国志は嫌いじゃない。
が、三国志の眩しさと、モンキーパンチのもったいなさは購買意欲を削ぐ(苦笑。
そんな感じの当期のラインナップでした。