いや~、盛り上がりませんな ワールドカップ(泣
まるで秘宝伝ショックだな(苦笑
過剰な期待ってやつ。これがいわゆる認知バイアス。
先日の横浜アリーナには約6,000人が来場したとのことですが、まぁ、冷静さを取り戻すにはちょうど良いギリシア戦のドローってとこでしょうか。
さて、今週は、CRリングとギンギラパラダイスのデータを取ってまいりました。
リング。
同一版権の3作目。継続版権ですからストーリーに変化があるわけでも無いので(映画も‘3D’で「焼き直した」わけですが)全体像が変わらない代わりにギミックの動きや視覚・聴覚・映像クオリティを中心に「足し算」された機械に。
演出に関しては、貞子に頼り過ぎかな(笑
ゲージに関しては、電チュー賞球が2個になってくれたので、さほど電チュー周辺を‘汚さなくとも’BA値は落ち着きます。
S値に関しては、メーカー公表の設計100%分岐S値が5.5回くらいって書いてありましたが、T1Y値がスペックシートに記載されているものに対してフラットに調整しても7%くらい落ちますし、変動(とゆーよりリーチの尺やら疑似やらで)も長いので、メーカー公表よりは回せるんじゃないでしょうかね。
板面の上半分に釘は無く、全部で128本という省エネ設計(笑)
従来のFuji社製に比べて少しだけ気の利いた構成にもなってますので、調整は楽ができるんじゃないかなと。
いっちば~ん気になったのは枠上部からの‘風’の吹き出し。
最近薄くなってきた頭髪を気にしなくもないワシの様な紳士にとっては、せっかくの大当たりに水を差しかねない部分に風が当たるのさ(笑
まぁ、ズラが飛ぶほどの風量じゃないから大丈夫か(笑
ギンパラ。
展示会で試打した印象では「店寄りのゲージ」、即ち、調整しやすそうと感じたのですが、いやいやこれがなかなかの曲者でしたわ(苦笑
まぁ、なんとかかんとか落ち着いたものをゲージ表でUPできましたが、実営業でポイントになる釘は [ 9時⇔3時 ]を意識した調整が必要に。
で、この機械を運用するにあたり、気にして欲しい点が一つ。
まず、板面左右に配置されたスルーチャッカー。
板面左のスルーは、通常遊技時の「ウリンチャージ(電チュー ロング開放)」を御するわけです。
右板面のスルーは確変・時短時の電チュー開放のためにあるわけでして、まぁ、通常遊技時に右打ちをしてドーのコーのって仕様の機械じゃありませんからコレは良し。
で、まず第1のポイントは、ここのところ、「スルー入賞口部分の釘の打ち込み間隔が広い」というのがメーカーのトレンドなのか知りませんが、このギンパラは、右スルーは見た目でわかるくらいの‘受けた配置’で、且つ、上下の釘を同一角度で揃えて釘頭のピッチ間隔はおよそ板の12.25という構成。で、左板面のスルーは、同様に上下の釘を同一角度で揃えて釘頭のピッチ間隔はおよそ板の11.75という構成。
で、気にしなければならない点と申しますのは、下部電チューの入賞付近の構成がほぼ左右対称の構成になっているというところ。
「だからどうなの?」
「大当たり以降は右打ちで、且つ、特図1と特図2の振り分けが違うのだからヘソで回ったら損になるでしょ?」という当機ですから、「左側と右側は別物」という昨今のトレンドに倣って、右打ち時に関与する部分の調整は皆さん丁寧に削り込むことと思います。
ただし、当機は、これまた御多分にもれずの「入賞分優先消化」。
電チュー入賞分が消化されない限りはヘソ入賞分まで食い込まない。
右打ち時のBA値を80~90程度にするのは、電チュー3個賞球ですがそれほど大変な作業ではありません。
が、左板面のスルーチャッカーと、第2ステップから電チューに至る構成をノータッチで置いておきますと、「輩が‘ひねる’ターゲット」になり兼ねない機械ですよ、というお話です。
もちろん今週は新横浜祭りも見にいきました。
舞台は観てはいませんが機械は見ました。
リングとは違い(笑新たな楽曲や新鮮な映像、そして新機能をその都度投入できるという意味で、牙狼、EVA、ルパンなどと同様、破壊力のあるコンテンツなのは間違いないっすな(苦笑
2012年発売のAKBパート1は20万台 完売。
SISでのOUTの3週推移は[49900 → 46000 → 41600]
玉粗の3週推移は[ 0.16 → 0.17 → 0.18 ] って感じでした。
さて 今度は?!
まるで秘宝伝ショックだな(苦笑
過剰な期待ってやつ。これがいわゆる認知バイアス。
先日の横浜アリーナには約6,000人が来場したとのことですが、まぁ、冷静さを取り戻すにはちょうど良いギリシア戦のドローってとこでしょうか。
さて、今週は、CRリングとギンギラパラダイスのデータを取ってまいりました。
リング。
同一版権の3作目。継続版権ですからストーリーに変化があるわけでも無いので(映画も‘3D’で「焼き直した」わけですが)全体像が変わらない代わりにギミックの動きや視覚・聴覚・映像クオリティを中心に「足し算」された機械に。
演出に関しては、貞子に頼り過ぎかな(笑
ゲージに関しては、電チュー賞球が2個になってくれたので、さほど電チュー周辺を‘汚さなくとも’BA値は落ち着きます。
S値に関しては、メーカー公表の設計100%分岐S値が5.5回くらいって書いてありましたが、T1Y値がスペックシートに記載されているものに対してフラットに調整しても7%くらい落ちますし、変動(とゆーよりリーチの尺やら疑似やらで)も長いので、メーカー公表よりは回せるんじゃないでしょうかね。
板面の上半分に釘は無く、全部で128本という省エネ設計(笑)
従来のFuji社製に比べて少しだけ気の利いた構成にもなってますので、調整は楽ができるんじゃないかなと。
いっちば~ん気になったのは枠上部からの‘風’の吹き出し。
最近薄くなってきた頭髪を気にしなくもないワシの様な紳士にとっては、せっかくの大当たりに水を差しかねない部分に風が当たるのさ(笑
まぁ、ズラが飛ぶほどの風量じゃないから大丈夫か(笑
ギンパラ。
展示会で試打した印象では「店寄りのゲージ」、即ち、調整しやすそうと感じたのですが、いやいやこれがなかなかの曲者でしたわ(苦笑
まぁ、なんとかかんとか落ち着いたものをゲージ表でUPできましたが、実営業でポイントになる釘は [ 9時⇔3時 ]を意識した調整が必要に。
で、この機械を運用するにあたり、気にして欲しい点が一つ。
まず、板面左右に配置されたスルーチャッカー。
板面左のスルーは、通常遊技時の「ウリンチャージ(電チュー ロング開放)」を御するわけです。
右板面のスルーは確変・時短時の電チュー開放のためにあるわけでして、まぁ、通常遊技時に右打ちをしてドーのコーのって仕様の機械じゃありませんからコレは良し。
で、まず第1のポイントは、ここのところ、「スルー入賞口部分の釘の打ち込み間隔が広い」というのがメーカーのトレンドなのか知りませんが、このギンパラは、右スルーは見た目でわかるくらいの‘受けた配置’で、且つ、上下の釘を同一角度で揃えて釘頭のピッチ間隔はおよそ板の12.25という構成。で、左板面のスルーは、同様に上下の釘を同一角度で揃えて釘頭のピッチ間隔はおよそ板の11.75という構成。
で、気にしなければならない点と申しますのは、下部電チューの入賞付近の構成がほぼ左右対称の構成になっているというところ。
「だからどうなの?」
「大当たり以降は右打ちで、且つ、特図1と特図2の振り分けが違うのだからヘソで回ったら損になるでしょ?」という当機ですから、「左側と右側は別物」という昨今のトレンドに倣って、右打ち時に関与する部分の調整は皆さん丁寧に削り込むことと思います。
ただし、当機は、これまた御多分にもれずの「入賞分優先消化」。
電チュー入賞分が消化されない限りはヘソ入賞分まで食い込まない。
右打ち時のBA値を80~90程度にするのは、電チュー3個賞球ですがそれほど大変な作業ではありません。
が、左板面のスルーチャッカーと、第2ステップから電チューに至る構成をノータッチで置いておきますと、「輩が‘ひねる’ターゲット」になり兼ねない機械ですよ、というお話です。
もちろん今週は新横浜祭りも見にいきました。
舞台は観てはいませんが機械は見ました。
リングとは違い(笑新たな楽曲や新鮮な映像、そして新機能をその都度投入できるという意味で、牙狼、EVA、ルパンなどと同様、破壊力のあるコンテンツなのは間違いないっすな(苦笑
2012年発売のAKBパート1は20万台 完売。
SISでのOUTの3週推移は[49900 → 46000 → 41600]
玉粗の3週推移は[ 0.16 → 0.17 → 0.18 ] って感じでした。
さて 今度は?!