では、その「お薬」について。
新台入れ替え。
芸能人招致。
ＬＩＮＥ告知系。
メール告知系。
ライター「」取材系。
ユーチューバー「」取材系。
ブロガー「」取材系。
放映系番組「」取材系。
雑誌企画「」取材系。
（ちなみに　「」　や　（）　は、　カッコだけ　と読む）

招致するための費用はピンからキリなのはご存じの通りですが、コレを目当てに開店前から並んでいる方々の中には、キャビンアテンダントの御出勤と見間違う“ゴロゴロ”を引きずって、「わざわざ」遠方から、中には新幹線で来店してくださった方がいたりします。
「ファンなんです（）」あーそーですかそれはそれは（棒
次の日はトーゼン、そのゴロゴロを引いて並んでくださった方の姿はドコにも見当たりません。
御帰りになったのでしょうか、それとも、ファンだと公言したライターさんにくっついて次のお店へ行かれたのでしょうか…　　ジャニーズ並みだなw

ある日、新台の検査に来られた担当官の方から、「ここ来る前に●●●に検査で行ったら、１００人以上並んでいたけど、ナンかあったの？普段はそんな事無いのにね（ﾆﾔﾆﾔ」って、支援先の責任者君が聞かれて困った顔をした事もあったりします。

催事がダメって思っているわけではありません。
日々の営業をより盤石にするためのチェンジオブペースや、新規・リニューアル等での認知度向上時にはワシも重用するケースもありますが、風営法の範疇内で、催事日と非催事日のデータ管理をキチっとやって、費用対効果、放出効果をキチっと把握した上で行われているものだとばかり思っていたのですが…
いまだにいるんですよね…　「どうせ設定６を入れるのに、ワケのわからん輩に座られるくらいなら、可愛いおねーちゃんに座らせてチョメチョメ～♪」って馬鹿が。
招致したライターが、こっそり知人を呼んで高設定対象の島を占拠したってケースもありましたが、いまだに無くならない、現金直行業界特有の悪癖。
入社時に保証人として親兄弟が書類に判を押して提出している意味がわかって無いのでしょうけど、こんな話は枚挙に暇がないからあんまり業界人は騒がなかったってオチ。
あらゆる部分で襟を正さにゃならん時期ですよってのが本日のエントリーでございます。