2014/03/11
東日本大震災から3年の本日更新でございます。
 
黙祷

 
さて、大阪から始まった‘非等価交換’の流れですが、その後、京都、奈良、富山と広がり、滋賀、和歌山へ、そして、4月の消費税増税に乗っかる形で静岡、山梨、長野が早々に追随表明。
関東1都3県以外の他地区も関西圏を中心に続々と… といった状況になってまいりました。
貯玉の処理や一般的な繁忙期を考えますと対応は早いに越した事は無い。
 
‘非等価’というとなんとなくマイナスな感覚だなぁ…
『脱等価』って言い回しだとなんとなくだけどムーブメント♪
局面に右往左往せず、持ち玉遊技の優位性を少しでも時間をかけて表出する事ができれば「遊技」としての信頼関係もいつか必ず修復できますって。
 
遊技機に目を向けますと、ここのところ、「餃子の王将/改」的な機械が続けざまにリリースされているわけですが…
おしりペンペンには「仕様的にも」違った意味で感動しましたが、この程度じゃ申し訳ないけど破壊的イノベーションには遠いかな…とは言え、その試みや良し。
話はそれますが、試みは良しとしても、たとえば桃源の笛を3万台超も買ってしまったのは、ホール側も相変わらずだなって思いましたよ。
ホール側も理解できていない変則スペックの機械を、おおげさに言えば3万人超の遊技機会者にどうやって打て、遊べって、どのツラさげて言えるのよ。
厳しい言い方ですが、伝えなかったメーカー側にも問題があり、それにも拘わらず買ったホールにも問題がありますよ。
特に、ブラックスパイダーマンの時にも多くの場面で申し上げましたが、この仕様において導入初日から右板面を削って運用するなど言語道断!
この後、ピラミッ伝、楓魂が控えていますが、決して安い買い物をしたわけでは無いのですから、安直に板面に向かうのではなく、その仕様、遊技特性を活かす労力は惜しんではダメじゃないですかね。

元い。
今後もいわゆる変則スペックの機械はリリースされますし(直近だと平和さんがリリース待ち)、また、ニューギンさんを筆頭に、演出の尺や変動秒数で誤魔化さない、設計値から分岐スタートの高い回せる機械を多く目にする様になってきました。
4月25日、26日にパチンコ&パチスロフェスタが開催されますが、絡みでヘソ賞球の多い仕様や遊パチのリリースが初夏にかけて多くなりそうです。
 
こうして書き連ねてみるとなんとなく動き出している感じがしてきた(笑


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