月刊シークエンス8月寄稿文 概略

定期健診に行ったのですが、待合では苦しそうな咳をする方が先月と比べて大変多くなっていました。
担当医に伺うとコロナもまったく落ち着かないけれどここのところは風邪で来院する方が多いとの事。
外の暑さと建物内との温度差で体調を崩すケースが多いけれどマスク着用期間が長かったせいか免疫力が低下しているのかもねとも。
今年の夏は過去最強の暑さといった報道もありますので、どうか皆様御無理無き様ご自愛ください。

さて、本日は、月刊シークエンス8月号への入稿・校正が終わったところなのですが、今号の記事ではスマパチ新海物語を中心に内容を構成しております。
しかしながら、関東の案件〆が8月4日までと伺っており、入稿はしたものの案件〆までに読者の皆様のお目汚しができるか微妙なところですので、
一足先にコチラで掻い摘んで触れてみたいと思います。

キャッチフレーズは『Cから始まる新体験!』というe 新海物語 349 ELTH。

「Cから…」じゃなくて「SEAから…」じゃないのかというツッコミは置いておいて、
特徴的な部分はCタイムをリセット後や大当たり後ではなくパチスロで言う所の周期CZ的に扱っている点。
また、Cタイム当選で大当たりではなく振り分けの時短付加となる点。1/10とはいえ349分母完走でも7回のCZが体感されるわけですが、
トータルで見れば実質おおよそ1/310分母の遊技機と理解できます。

仕様に関してはこの程度として、頭を悩ませるところは導入の可否。

先ずはマイナス要因。

・ここまでのスマパチの運用結果から業界全体に広がるスマパチ導入マインドの低下問題
・ユニット等設備投資問題
・遊技機購入予算問題
・既存のP海物語1/319群問題

ザックりと思いつくのはこの4点でしょうか。

ユニット等設備投資問題に関しての現状を言えば全国大手と呼ばれる法人が各地域を牽引し各地区実力店が追随する流れ。

現在のところ最大導入店舗数機種であるスマスロ北斗の拳で5080軒、スマパチ花の慶次が2970軒というのが現在のユニット保有状況。
スマスロユニットはL バイオハザードヴェンデッタ FKの稼働開始を受けて、11型式で現在までにおおよそ26万5千台程度の販売状況。
スマスロ島内の入れ替え込みでもザックりと26万本のユニットがこの9カ月内で設置されている事になります。

片やスマパチ。市場6型式で現在およそ5万本のユニット設置状況。
9月の京楽. eSAOはほぼ仕置き人の面替え中心が予想されますので新海登場までユニットの増加は無さそうで、
スマパチ無風状態はしばらく続くわけですが、大手牽引での導入だっただけにその市場結果から導入マインドの低下は顕著で、
スマパチに関しては予想以上に長い道のりとなりそうです。

スマパチ普及の特効薬はと問われれば、Re:ゼロ鬼がかりをまったくそのままの仕様でスマパチ化するか、
嵌れば6年使える海系かフィーバーパワフルのスマパチ化と常々申してきているわけですが、
ここで新海の登場です。

販売計画台数は海系としては塩らしい1万5千台。
現状からユニットが増えない増やさない事を仮定すると1軒あたり5台程度の計算。
概ねこの程度の導入状況が想定されるわけですが、5台程度の新機種導入では何も変わらない事は御存じの通り。
変わるのは海系の比率が若干上がる点のみ。

共存相手は大海5、沖縄5、大海4SPあたりになりますか。
現在の1軒あたり平均設置台数は大海5-15.8台、沖縄5-10.6台、大海4SP-10.4台。このラインナップに
年末へ向けて大海5BLACKというお話ですが、この島内環境では5台平均が予想される新海は埋もれてしまう可能性が高いんじゃねーか?

ならば、導入しないor導入するなら既設置スマパチユニットを全振りして海系319全台新海へ入替という考え方があっても宜しいのでは?

と、いうのが今回の記事の概要となります。

ここのところの新機種導入といえばお顔だけ違う遊技性を担保し辛い超重量級TY・MY機や忖度機歴の機械ばかりで、
これまで業界全体で育ててきたであろう海系へその皺寄せが及んでいる中、
コロナ禍離反層への再訴求、再来店動機を促し他店との差別化を図ろうとするならばその価値はプライスレス。

「ウチの海は新海だけ」って夢を見たってお話でした。