10月初週導入機種反省会

当機導入機種で1万台超えは P天才バカボン6、PマクロスF 4 の2機種。
バカボンは若干販売に右往左往したものの3200軒余におおよそ14,000台。
マクロス4で3500軒余におおよそこちらも14,000~15,000台といったところでしょうか。
SANKYOは2連発。ダイイチさんは‘ひぐらし’以外で万台超えはいつ以来になりますかね?
それはそれとして提供させていただいている「機種概要」の反省をば。

 バカボン6についてのワシのコメント
「ALL1500-時短突破型2種仕様とし、出玉の瞬発力をも創出させる攻めた仕様。
バカボンで何故攻める?とも思えるが、バカボンだから攻められたのかなと。
ただ、ALL1500から沖縄5同様基本的には甘い仕様だけに、319分母の
ヘソ1個で厳しい運用となった時にどこまで遊技者側が堪えられるか?
甘い319のヘソ1個というと直近ではウルトラマンタロウ2。
1000円S15回を下回って一気に遊技離反しただけに、運用には慎重に。」
などと書いているわけですが、当機の注目ポイントは、特図1電サポ0当り25%の持ち玉1500を
ユーザーはモイッチョコラと打ちこんでくれるのか?でした。
319分母機で客滞が150って稀有なのですが、行くかなぁ~?と思っていたら行きましたね。
この後に出てくるEVA,Re:ゼロは特1持ち玉1500に時短やらSTやらが付いてきますからシミュの時には気をつけていただければなと。
当然ですが、例のうまい棒は4500発の持ち玉遊技になりますから推して知るべし。
初週アケの中古価格予想はワシとこのエクセル先生へ実数をぶち込みますとは48万1千円。市場は最安値50万円って事ですので
ちょいと低めの予想値もまぁ及第点かなと。

 マクロスF4についてのワシのコメント
「過去リリースの同タイトル機は、型式違いを含め常に2万台以上の販売で
あり、ガンダムに次ぐ同社売れ筋コンテンツ。表示もさすがに手慣れたもので
SPリーチも3分で抑え、大当たりからアタッカー開放までの待機も30秒、
リーチ外れでフラッシュカットインと、昨今の流れは網羅しており大きなマイナス
要因は見当たらない。10月1週目はSANSEI、DAIICHIの割り当て次第で
入替計画がスムーズに進まない事が想定されるだけに、確定の出やすい
当機を軸に展開するのも一考。」
実働状況を見た感想は、やっぱこのテの仕様は暴走しだすとエゲツないなと。
中古の最安値はこちらも50万円。ウチのエクセル先生は67万3千円と高めに表示。 ウーム… 
今後、イッテンサンマルへかけてどういった価格曲線を描くかは定かではありませんが、
11月~1月にかけてはBigNameが続きますので、早期減台/撤去⇒売却路線を突き進む法人さんは腕まくりしている感じかなと。
新機種購入シフトの店舗数がすこ~しずつ回復の兆しは出てきてはいるのですが厳しい状況に変わりは無し。
そんな状況にあってどんどん上昇する本体価格…
どんなもんなんすかね…