8月23日

300万円の価値… その2

前回のエントリーは言葉足らずだったと思えたので加筆。
ちなみに東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県マルハンさんの牙狼ですが、1軒アタリ18台平均の設置台数。長野県以北のマルハンさんでは1軒アタリの設置台数が最も多いのは宮城県。
(中部~沖縄に関しては店舗数が多くて勘弁www)
閑話休題。
パチンコ遊技機の場合、検定取得より3年間の検定有効期限を有するのは御存じの通り。液晶やギミック、くぎ等に関しては本質的にも消耗品であることから有料交換を通例としつつ、交換部品供給対応も検定有効期限に準ずるというのがおおよそココ一連の流れ。
まぁ、要するに少なくとも検定有効期間使い続ける事を前提とするならば、300万円/台の買い物も飲み込める。のかもしれない。2年間の実稼働とした時、1日アタリの台粗利に対し、機械代償却割り当ての金額は 4,110円と考えれば、非現実的な数字では無くも無くは無いかもしれない。
また、頃合いを見計らって逆転売却を視野に入れてみたり、「年末あたりにアル」と言われる増産or異仕様投入時にトコロテン売却補填を視野に入れてみたりしつつライバル店との綱引きを思えば目先の数億などヘノカッパ的な論法も成り立たない事も無いかもしれない。
ここで近視眼的に陥らず世情を見渡してみます。このSNS全盛の時代ですから、遊技者側の中にもこの“話題の中古価格”を耳目にした方が存在するわけですね。「そんな高額なものを私のためにこの店は買ってくれたんだありがとう♪」とか、「遊技したくても少ないし空かない人気機種だから高くても買うよねがんばってるね」と、素直に受け入れてくれるのか、はたまた、「俺の負けた金でこんな高いモン買って、まだ負けろってか!」と思われるのか?
2カ月後にはジャグラー撤去禍第2波が襲ってきます。今回のファンキーの供給は3万台。1万台以上の超過受注分の不足分はSアイムで対応との事ですが、年末~1月末にかけて第3波、第4波、第5波…で、ジャグラー系のみでも10万台。他の旧型式を入れたら回胴だけでも… これにCR型式とあわせたら…
こっから先は次回エントリーあたりからちょいちょい触れていきたいと思います。