さて6号機。
ボチボチ、強弱規模に関わらずほとんどのホール関係者さんが大都/カガミはご覧になった頃合いかと。
見本機と対峙した方々は、ザックリと言えば番長+北斗あべシステム+サラ金といったわかりやすい遊技フローと、5.9号機ではスッカリ忘れていた下皿に吐き出されるコインのスピードに、ほぼ、安心とゆーか、目元は緩んだんじゃないかしら。
6号機初号機としては、ものすごく良くできているなぁ~ってワシも感心しました。
『あの5号機への切り替え時』の虚脱感とゆーか、虚無感はまったく感じないでカガミと対峙できたってのは、まぁ、あそこまでヒドクなるともサラサラ思っていませんでしたがやっぱりワシも胸を撫で下ろしたクチ。
あぁ、この流れで本コンテンツの番長も登場してくるんだろーなぁー…
とか、
北斗はどんな感じになるんだろーなぁ~… とか…
妄想を膨らませるには十分なデキ。素直に拍手8888888888
ただですね…
CRカイジ4のショールーム見本機でアーダコーダ騒いでおられる方がいらっしゃるらしいですが、大都さんの見本機のイイトコ出しの作り方、見せ方のホーが予てから有名なお話でしてね(笑
やっぱり、6号機の本筋とゆーか、もっとも変わっていく部分である、『通常遊技時のベースUP感』が、ワシは、限られた時間の中ってのもあって残念ながら見本機ではわずかしか体感できなかった。
1000円/49G!
トロくなったと言われる5.9号機でも1000円/33~35G。
ですから、「コイン単価2.5円くらいになります♪」って大都さんはアナウンスしていましたが、ワシ的にはちょっと違和感。
現場的にはもう少し低いコイン単価を想定しておかないとね。
とだ、一応の天井が“999HEY!”ってことですが、‘あべシステム’非発動としても1G=1HEY!なわけですから、“999HEY!”まで直線的に進行しておおよそ2万円でHEY天井発動。で、恩恵がATの平均獲得期待枚数が530枚~MAX800枚程度の期待値で、しかも100%ここで恩恵を授かるわけでも無く…
こんなに単純なワケはありませんが、遊技者目線の初期情報ではこのくらいの認識でお客様は座ってくるとするならば、言ってしまえば「この程度」の仕様。今後の展開を見据えた場合、それ相応の設定投入が必要なのかなと。救いは、大都さんの販売条件のおかげ(?)で、1軒あたりの設置台数が狂った様なことにはならなそうな点かな(苦笑
欲しい欲しい言いだしたらキリがありませんが、冷静に見れば、サラリーマン番長@認定機とは少なくとも2020年の夏場まで、押忍番長3@検定機でも2020年の春先までは設置可能なワケでして、安定部品供給問題&高射幸性遊技機シェア縮小問題を視野に入れたとしても同じ島内に鎮座することとなるワケですから、この横の比較は重要。
SANYO、京楽.、SAMMY… 続々と6号機適合の報も届き始めていますし、様子見のメーカーさんもボチボチ検査持ち込みへ…
なんてったって、日電協TOPの山佐さんがただいま絶賛検査中で控えてますからww
始まったばかりの6号機狂想曲。
まだしばらくは旧規則機の設置ベースを持った上で運用できるわけですから、慌てず騒がず腰据えて!
7月26日
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