5月24日

ここのところ「くぎ」関連の話題ばかりで少々辟易としているので、たまには機械のほーの話でも。
先々週から先週にかけては、 大都・吉宗と、ソフィア・キカイダー、藤・リングV確の3機種のデータ取り。

吉宗
全ての(S値、BA値、T1Y値に関わる)パーツ(部位)に意志を反映しやすい構成です。
正直、これまでの大都の機械の印象が払拭された(笑
現在の業界の状況(くぎ問題の渦中)にあっては、もっと評価されていい機械と思います。

キカイダー
当機からBY値についてゲージ表内で触れていくことになります。
全体構成は若干甘め。
ただし、風車上肩部に融通が利きますので、逆にヤリ過ぎ注意で。
BA値も電チュー2個賞球ですから同様。
T1Y値の大きい仕様ですから、ここの数字の作り方が運用のPOINTでしょう。
問題の一般入賞口。
左下部は3段構成、右下部はスルー上部から逃げた玉のみが絡むという、全般的に辛い構成になっています。ですから、概ね、〔出荷状態〕で問題無いと考えます。

リング ~呪い再び FPK
Ⅴ確への仕様変更で、再度ゲージを取り直し。
S値に関しては大きな変更はありませんので、従来通り。
右スルー下部の可動ゲートは面白い構造ですね(笑
最少T1Yが従来機より大きくなっていますので、ここは干渉したくなっちゃうわけですが、右下部一般入賞口が甘い構成ですから、上記可動ゲート周辺、アタッカー入賞経路へのアプローチが運用のPOINTとなりそうです。
左下部一般入賞口は一見甘そうですが、意外にそうでもない。まぁ、普通って感じ。
これも〔出荷状態〕で問題ありません。

いやぁ~それにしても、一般入賞口への入賞頻度もデータ取りの際に気にする様になりますと、液晶をまったく見ない試打になってしまい、演出がどーのとかの印象が薄くなってしまって(笑
慣れるまではちょっと大変ですな(笑

ついでに遅まきながら新機種ネタも少々。

CR大海物語 BLACK
型式:XLA
1/399.6(1/67.8)
3&2&10&15/8c/16R or 8R
ST 101回
16R:8R=50%:50%

型式:YMA
1/199.8(1/40.2)
3&2&10&13/8c/16R or 8R or 4R
ST 51回
16R:8R:4R=25%:37.5%:37.5%

いわゆる 桜ver. の扱いっすな。

また月曜から動きが出始めると思いますので、時事ネタは更新できる限り頑張りまーす。。。