4月9日
桜満開花満開♪っと思ったら、小雪の混じる花冷えの新年度へと突入でございます。
 
先週から今週にかけてのデータ取り対象は、Fuji/地獄少女 弐、SANKYO/宇宙戦艦ヤマト、SANSEI/衝撃ゴウライガン、DAIICHI/バイオハザードゼロ、ニューギン/ドラムロイドの5機種。

 
地獄少女 弐
電チューが1個賞球ですから、BA値に関しては適度にとしか(苦笑
T1Y値に関しても、基本は実質4Rアタリが中心で実質16Rの比率が小さい仕様ですから、これも実はアタッカー周辺にあんまり干渉しても‘しれている’という仕様の機械。
ってことで、営業時にはS値のコントロールが中心となるわけですが、これも適度に収まりますので、ゲージ面から言えば、5月10日納品の機械の中では評価上位。
扱いやすい機械の分類。
 
某●ハンさんの影響力が強くなってきているメーカーさんと、風の噂で聞いていたりしていますが、当機のゲージ構成、仕様、納品時期あたりは、その噂もかなり信憑性が高いかも~って感じ(苦笑
 
衝撃ゴウライガン
TXのいわゆるGARO放映枠で映し出された画面を、「こんな感じの演出になるんだろーなー」とか思いながらなぜかほぼ全編観ちゃったコンテンツなので、いちいち登場人物や背景の説明が入る演出フローがウザったかったりしながらのデータ取り(苦笑
オール15Rの仕様なのですが、急にパカパカしてみたりする大当たり中のアタッカーの挙動が、何も知らずに打つと不安感倍増ww
そもそも15個賞球のアタッカーでありながら6カウントってのが、「通す事」を前提なのだろうなと容易に想像させてしまうのはどうなのかと。
BA値は落とし様の無い感じ。
S値は、干渉しようと思えば、心配しちゃうくらいどっからでも手を付けられる構成(苦笑。
言い方をかえれば大雑把(笑
DL表のトピックに書きましたが、表出データの表記はなんだか中途半端になってしまったのはこの辺が理由で、風車上逆八を中心とした左面肩部で散らしてヘソを大きく採る提供方法も視野に入る基礎構成ですので、色々研究されるといいのかなと思う構成です。
 
宇宙戦艦ヤマト
ヘソ&電チュー3個賞球のMAXを導入予定のホールさんは、BA値でチョイと気苦労し、
型式 R を導入される場合は、これもBA値の低さにチョイと気苦労し…
って感じの構成になります。
そんなことより、導入予定ホールさんに訴えたいのは、



 
<波動砲>を発射する際に、OKや京楽のレバーじゃないですが、台間POPの位置に画像の様なゴーグル(サングラス)をぶら下げといて、「エネルギー充填に演出が進んだらコレをお掛けになって発射レバーONまでお待ちください」くらいの洒落を利かせて欲しいなと思うわけです。
そのくらいはやっても(あの眩しさはやらなきゃならん)いいのではないでしょうか!!
販売目標3万台にして、2万数千台程度の設置になりそうですし、差別化としてはこのくらいはやって欲しいなぁ~
 
構成に関しては、出率100%設計分岐S値は高めですし、そこそこ中古市場では需要のありそうな版権ですし、導入に際しては、色々やってみたくなるなって(笑

バイオハザードゼロ
まず、先に販売されたバイオハザードと、仕様以外にナニが違うのかわからなかった(苦笑
ゲージ的にはここ最近のDAIICHIさんの機械とは意趣違い。
なかなか数字を抑えるのにひと苦労しちゃうので、導入店様は頑張ってください(苦笑
まず、S値については、風車上逆八の下から2本目のピッチが狭いのが原因。
ここをわかってアプローチすれば、S値に関しては融通が利きます。
やっかいなのはBA値。
2個賞球ですが、釘ナリどフラットで構成すると余裕のBA110(苦笑
3時方向を意識しつつマクリ気味にWing周辺を構成してやっと80程度という感じ。
6000台程度の販売結果で終わってしまった様ですので全体への影響は出ようもないので心配はしませんが、ゲージに関してDAIICHIさんらしさは感じられませんでした。
 
ドラムロイド
モチーフ、演出はニューギンさんらしさが滲み出る良台。
仕様も出率100%時設計分岐S値の高いいわゆる‘まわるん系’。
だがしかし… ビカビカ、コブラの系譜以上のゲージの甘さ(苦笑
命の広さへのコダワリは無くしましょう(苦笑
 
 
日工組の仕切りなおした自主規制も固まりました。
問題の10月末までの各社ラインナップもおおよそ見えてきました。
あとは中古移動に関しての結論を待つばかり。
 
右も左も前も後ろもネガティブな情報ばかりですが、悲観してばかりいても時間だけは皆平等に刻まれていきます。
俯いてばかりもいられませんし、明日の糧のためにも… ねっ!