1月29日
続きます。
 
ハクション大魔王。
演出に関しては、クイーン2が由緒正しい京風和装の奥ゆかしさとするならば、現代風の着付けいらずの華やかななんちゃって和装って感じでしょうか(笑
ガオガオキッズの稼働経過を見れば、これはこれでいいのでしょうね。
ゲージは辛め。
ドラムユニットが大きく、肩ブロックが外へ追いやられているために、風車上逆八へのアプローチが思いのほか強く反映されてしまう構成です。
また、ワープ入口がプラスで打ち込まれてくると思いますが、ステージが辛いので、無理に腰を折ったりしなくてもいいと思います。
辛いゲージですが、変動が賑やかしの分長尺なので、分間で5.2回くらいでも途切れず回っている事は回ってます(苦笑
でも、8個貯留なんで…、弊社ゲージ表より甘く作るくらいで丁度良いと思います。
T1Y値は落とし辛いです。BA値は、垂らしを3時方向へ意識すれば多少落とせる程度。
そこそこ台数は出ているようですので、くれぐれも、S値に関しては少し甘めくらいで初期導入時には御対応頂ければと。
 
くのいち彩。
S値、BA値、T1Y値、それぞれに干渉可能な構成です。
FUJIにしては、風車上逆八へのアプローチが素直に反映されるので、表記では12,00ピッチとしましたが、導入初期は11.50~11.75くらいでの運用を推奨します。
予定販売台数が少ないのですし、オリジナルですので市場への派手さは感じませんが、FPWは中期以上動かせるんじゃないかなと思いました。

大奥。
S値、BA値、T1Y値、それぞれに干渉可能な構成です。
H-T1は新内規ヘソ賞球1個仕様。
肩ブロックの構成は、パッと見で「ココね」な構成なのですが、釘根元がそれほど広くないので、パッと見の印象ほどは逃げません(苦笑
風車上逆八の植え込みもキュッと狭く、S値は多少甘く出る構成です。
とはいえ、手のつけようの無い構成というわけでは全く無く、適度になんとかなります(笑
‘慶次のおまけ’的な印象ですが、表示はなかなかニューギンっぽくて楽しい(笑
甘の投入がとっても楽しみな一品でした♪
 
 
次回エントリーでは、個人的に大注目の奥村/アミーゴdeそ~るについてでも。