1月27日
 
さて、年始の御挨拶を兼ねながら、早や3月納品予定機種のデータ取りへ。
まずはSANKYOさんへ伺いましてのパワフル と ガンダム 。
 
F.パワフル
1万台くらいで落ち着きそうだとか。
コレと、コウダクミの甘リユースで、現行枠は終了。
今後はガンダムからの新枠の色違いへ移行。
次機種は 宇宙戦艦ヤマトあたりでしょうか。
 
ゲージ的には特に難はありません。
ひときわ目につく広々ワイドアタッカー周辺くらいですかね。
これは、BA値兼用で、第2ステップへのアプローチで対応。
後付けで‘クイーン2に準ずる仕様’へ変更しての投入となったわけですが、8個貯留でもないですし、当然、変動秒数に気を使ったわけでもないですし、雰囲気だけでクイーン2並の稼働貢献…とは考え辛いところです。
BGMやメロン寸前の熱々下限は懐かしいですけどね(笑
 
ガンダム Ⅴ作戦
先見せ法人に3回セットを黙ってプレゼンしたとか、薄利運用値引き(?)とか、営業君への決算賞与を含めた厚いニンジンのぶら下がり方とか、色々と取り沙汰されておりますが、まぁ、それはそれとして(笑
(あくまで個人的にですが)過去にも‘セットもの’はリリースされてきているわけですが、‘初当り’に最低でも約500発の出玉が付いてきますので、ガンダムの仕様に関してはまったく気にしてません。
「3の倍数」も、懐かしの‘ナベアツ風’に、お客様とのコミュニケーションの道具にでもしてください(笑
北斗風味の演出も、まぁ、こんなもんだろうと。
気になるところは、ヘソ1個賞球と、S値に関して甘めのゲージ構成ですかね。
BA値をつかさどる右上部の振り分け装置付き電サポユニットは秀逸!!
素晴らしい思考と思います。が、高確時確率(約1/77)とさほど高くないSAに対して、全国一律BA値80となるところは、もう少し積められたのかな?とも思います。
ゲージは店舗側の思惑込みとなりますからオイトイテ、他のネガティブPOINTに関しては遊技者に判断を仰ぐ部分となりますから、あとは実稼働を待つしかありませんが、S値のコントロールにあたり、風車上逆八で逃がす比重が多くなりそうな運用が想定されるわけですが、散らす分だけ、第2ステップから中央下部アタッカーに対する調整干渉をヤリ過ぎないで欲しいなとは思います。
 
そんなこんなで年明け早々に賑やかなSANKYOさんですが、‘年間’では無く、‘期内’での販売台数がガンダムの売れ方次第では年度1位の可能性を残しているだけに、営業現場の雲の上の方々が必死なのかなと(苦笑
 
次回エントリーは、 SAMMY・ハクション、FUJI・くのいち彩 です。