12月6日更新
さすが師走ということで、ちょっとバタバタしていたおかげで更新が遅れてもうしわけありません(陳謝
今回もゲージ等考察です。
藤商事さんから
 
地獄先生ぬーべー
 
原作は知りません。ですから、テレビドラマでいまやってるヤツの印象のほーが強い。
S値のコントロールに関しては、ワープ上部に2段の道がありますので、肩の渡りからは逃がし辛い縦長の構成ですが、なんとかグチャグチャにしなくともおさまります。
問題は、電チュー3個のフルMAXにどうしてもしなければならない版権なのか?これ?ということで、電チュー周辺を少しばかり割らないと、BA値はおさまりません。
アタッカーに関しては、スルー通過球=アタッカー入賞ルートとなりますから、BA値との兼ね合いからも、スルー通過頻度は落とさないと欲しいデータ数値には近付きようが無い構成となります。
このあたりは非常に藤商事的な機械といえるでしょうかね(苦笑
 
 
さて、既に設置・稼働が始まってしまいましたが、注目のアレトロンについて。
Pワルド上では全国で84軒(12/6現在)の設置となっておりますな。
その昔、メガトロンという藤商事のいわゆる1発台がありまして、そのナンチャッテリメイク機となります。
好きでしてねぇ~ このメガトロンが ワシ(懐笑
もちろん当時のホール時代に導入もしましたし、設置店を探しては弾いていましたっけ。
で、まぁ、当機。
メガトロンはブロック通過→ベロ作動チャッカー通過→ベロがチョコンと出る
で、ベロが拾えば即当りで右打ちというフローでしたが、
アレトロンでは、ベロで拾ったら 1/12.4 の振り分け役物へ入賞し、Vへ入れば大当たりという3部構成のフロー。
普通に面白い。
のですが、導入時にはここだけはお気をつけください!という部分がある。
右打ち時、2回目の権利を獲得するために、いわゆるベロ(電チュー)開放の高確状態となるのですが、下部振り分け役物の 1/12.4 は変わらない。
で、右打ち高確時のベロ開放のトリガーが右板面最下部に配置されていたり、また、遊技フロー上、右打ち時のベロ入賞頻度を上げないと、いわゆるBA値がとてつもなく低くなるのが当機の特徴的なところでありまして、となれば、右打ち時のベロ入賞頻度を上げたくなるし、上げないと2回目の権利まで長くなるしTYも減るのは印象があまりヨロシク無いという右板面のゲージ構成になっているわけですが、そのため、打ち慣れてくると、通常遊技時、中央のベロ作動チャッカー入賞タイミングに合わせて≪ひねって右板面へ落ちる玉を作る≫と、若干でもベロへの入賞を上げることができなくもない。
これこそ技術介入ということで、個人的には非常にワクテカなのですが、昨今、これを良しとしない管理者さんも多かろうかとは思いますので、とりあえず、そんな機械だよ~ってことで宜しく可愛がってあげていただければと。

バットマン
メーシー冠ですが、ユニバさんのパチンコ帰還第1弾。
ハンドルも右配置ですし(笑)、右板面の逃がし様の無いダブルアタッカーの金型が次機種予定のパチゴッドのT1Yを想起させますが(苦笑)、枠はおおむね及第点といったところではないでしょうか。
当機の場合は、設計100%出率時分岐S値がそれほど高いわけでは無いのに風車上逆八が内へきれて打ち込まれていたり、風車と逆八に若干距離があるところが気になるといえば気になりますが、逆八上の渡りが有効ですから、まぁ、相殺(笑
液晶はお手のもの。演出はちょっと単調かな?
仕様は、転落抽選系を選択してきたところにヤル気を感じたのはワシだけでしょうか。
今後は本格的にパチンコ参入とのことですので、ちょっとだけ期待しましょうかね。
 
 
星占少女ななみ
回せる仕様ですし、2000台ですし、カイジも待ってますし、買うところは買うんでしょうな(苦笑
S値も、BA値も、特にT1Y値は大きく干渉可能なゲージ構成です。
問題は、ワイドリールで繰り広げられるわけのわからん演出… という事では無く、
スタートチャッカー部材の左側に配置されたバラ釘12本で構成されたブロックの存在は要注意です。
スタートチャッカー部材の左側面のR-アール(曲面)とバラ釘のあたりに ‘ガリ(磁石)’ をあてれば、あっとゆー間に ‘ブドウ’ の出来上がりっ♪
 
十分お気を付け下さいませ…

 
来週は、西陣、SANKYO、豊丸、ニューギンさんあたりをば。