10月8日更新
地震・台風・活火山…島国日本はこれら自然と上手に付き合っていかなければならないわけですが、商業という観点から申し上げれば、なかなか付き合い辛いやっかいなヤツラだゼッ~な今日この頃でございます。
セミナー終で呆け、展示中の機械も少なかったもので書き込みも間が開いてしまいましたが、先週から本日にかけては北斗の拳6 と、特命係長 只野 仁 のデータ取り。
 
では、発注がパンクしているらしい北斗の拳6から。

アタッカーへの調整介入は不可(笑

BA値に関しては、電チュー(賞球3個)へ向かうステップの‘上場’の2本釘を巧く使って球勢を抑えつつステップの渡りで落としつつ、右下部フロック(7個賞球)への入賞を抑え… といった感じでオケ。
S値に関しては、風車上の大雑把な作りに沿って散らす感じでオケ。

全体像としては、まぁ、リングしかり、慶次しかり、同一の世界観・ストーリーの中で、しかも北斗はパート6&ついこの間百裂が出てぶっ飛んだばっかりですから、新鮮味とか新奇性という部分ではやっぱり無理がありますよね(苦笑
特に今回は通常変動時の‘賑やかし’に逃げ、まさに‘置きにいった’かなと。

枠もそのまま、下手すりゃコーナー移動も無いまま設置されるホールさんも多くなりそうですし… 10万台は重い気がしてなりません。


エキサイトの 只野 仁。

下部アタッカーへの介入は不可(最近コレ多い 笑

多重入賞が頻繁に起こるアタッカーなので少しイラっとくるかもしれませんが、BA値と上腕アタッカー周辺への調整介入は十分可能ですので、まぁ、バランス的には可。
ただ、電チュー&上腕アタッカー周辺への介入はヤリ過ぎ注意で。
S値に関しては、左上部では逃がしきれませんが風車直上が効くので、こちらもバランス良く。

全体的には…
AKB2をオマージュした中央ギミックとマスラオRUB中の「フンっ!フンっ!」にはニヨニヨできますな(笑
パチンコらしいくだけた演出&ちょいお色気で、最終枠・3000台ですし、玉粗も高そうな仕様ですし、中古市場では重宝されそうですな(笑
 
ところで、ニューギンさんの年末機種は 真・花の慶次 では無く サイボーグ009 。
「年末の慶次の…」で、スロ三国志や、この只野仁をゴリゴリされたホールさんも多かったのではなかろうかとも思われますが、1月の機械が少し薄いですし、12月はEVAもありますし、まだまだワンサカ他のメーカーさんの機械も12月出走準備に入っている状況の中で、逆に慶次が1月になってくれて良かったなと思っております。

とはいえ、慶次自体もワンストーリーで早や6回転目。多くは期待できないところまできているのは、~琉~の状況が物語るわけでして…
個人的には大好きなコンテンツですが… 正念場ですね。。。