8月24日
お盆期間も終わり、AKB48 バラの~ の設置が始まりました。
牙狼はちょっとはアケ戻ししましたか?などとオチャラケテみたいところですが、西日本や北海道の豪雨を見ていると、なんだかそれどころじゃないなと…思いながら日毎のデータを眺めております。
某全国データを眺めましても、牙狼 金色に続きAKBもこれまた相当な平均設置台数になったわけですが、店舗の巨大化にともなって、「入れられる場所」も多くあるからこれだけ入れる事もできるわけですな。で、「入れられる場所」もあるし、それだけ「入れ替えたい機械」もたくさんあるから入れられると。
それだけに平均設置台数が1.2台とか、1.5台とかの機械の使い方ってますます難解難儀なことになっていくのだろうなと。
お盆の期間、牙狼やギンパラといった新台や、リング、ハルヒといった準新台以外の自店既設置機種の中に、「ん?」と思えるような稼働急伸を見せた機種があれば、それは忘れずにチェックしておきたい機種ですよね。
座りやすい場所に置いてあった機械かもしれないですし、普段、滅多に来店されない様なお客様の嗜好がそれだったのかもしれませんし、まぁ、理由はいろいろあるのでしょうけれど、結果データには得てして様々なヒントが隠されていますよってお話です。
「場所が良い」と判断したならば、また違うアプローチを‘その場所’を中心に組み立てて‘チャレンジ’してみる。
「まだ見ぬ遊技者」の嗜好が感じ取られたならば、従来の切り口を変えたバラエティや少台数設置機種への‘チャレンジ’をしてみる。
全体、主体を意識する運用が必要な店舗もあるでしょうし、個体、客体が望まれている店舗もあるでしょうし、それが各島、各コーナー、各機種と細分化されているケースもあるでしょう。
柔道や剣道で、1本で試合が決まるのは見ていてもやっていても気持ちがいいですし、そこを目指して日々精進するわけですが、合わせ技でも1本は1本。判定でも勝ちは勝ち。
機械力で一息つけた今こそ、細やかな部分に目を向けたいものです。
金色をいっぱい買ってふんぞり返っている店がそばにあればなおさらですよね(笑