昨日はお散歩日和の良い天気♪
ってことで うちのポチーズ とお散歩。
ポチー‘ズ’ってことは二匹以上いるんだよなぁ~…聞こえ方によっては双子のリリーズみたいだなぁ~(笑
などとくだらないことを思いつつ、展示の始まったモーレツなんちゃらを尻目にトントントン…
 
小1時間かけてザーっと板面を揃えて試打開始。
あー、羽根物みたいな機械のデータ取る時には、Vzoneと右下部落としには入賞しないようにテープかなんかで穴を塞いで試打するんです。
そーすっと、一先ず左下部の落としと中央下部チャッカーへの入賞→羽根開放を計れる。
で、通常営業時は右下部落としへの入賞率を頭に入れてS値を組みたてる。BYや右下部入賞の増減だけでも微調整できるからね(OUTあってのお話になりますがね~)。
でと…
何度でも書きますが、出率100%を下回るいわゆる等価営業で、確率1/12とかの機械を運用しようとするならば、『自力継続』なんてもってのほか。『振り分け』を選んだほーが良い。
それ以前に、出率100%を下回る営業において、いわゆるハネモノtypeは設置しないほーが賢明。「少台数だから‘いってこい’の営業でいいや」的な余裕があるのであれば否定はしないけど… そんな余裕は他で使えばいいとも思ったり(苦笑
裏を返せば、いわゆる確率分母の大きい=振幅の大きいセブン機が主流の現代営業において、いわゆるハネモノってのは『意図的に‘出さない’事も可能な唯一無二の存在』でして、言ってみれば「小学生の貯金箱」的な使い方もできるわけで(苦笑
前置きはこの辺で当のポチーズ。
これなんて逆スーパーブラザース(笑
マグネット系役物といえば西陣さんの十八番だったよなぁ~などとニヨニヨしながら試打。
まぁ、業界寄生期間の長いワシみたいな輩やノスタルジストにしてみれば‘面白い、楽しい’機械に区分されるのは間違いないだろね(笑
ただ、そんな輩のワシでも、等価の店ではよほど釘が良く無ければ打ちませんわな(苦笑
そもそも、左右落としの命釘の‘プラスの打ち込み’(釘根の打ち込みが狭いから釘先は広く見える)が、個人的には嫌いじゃないけど、まぁ、あざといなと(笑
全体のフォルムはマジカペからは随分と改善されていて、ポイントとなる構成部位もTOKIO DX に近似なので、TOKIO DX を触った事のある担当者さんは扱いやすいのじゃなかろうか。
いずれにしろ、[鳴き]を下げたくなかったら[ヨリ]を落とさなければならないわけでして、[ヨリ]を落とすならば(欲しい粗にもよるけど)やっぱり『自力継続type』の選択はし辛いなと。