今年のいわゆるお盆期間は、ある意味日取りが良すぎたみたいで ‘ココッ!!’ ってな起伏に乏しかった様に見受けられましたが、皆様いかがお過ごしでしたか？
この週末は台風が近づいてきているとのことですので、九州、日本海側の方は大変でしょうがどうか御無理が有りませぬように。
ワシはといえば、相も変わらず貧乏暇無しｗ、お盆期間の間もほぼ普通の月曜日～金曜日を過ごしていたわけですが、チラッと立ち寄った某ホールさんにラクラクビスカスが入ってたのさ。
この機械。ボーナス成立＝ハイビスカス点灯すれば、フリー打ちでも左・中リールに７がテンパイするという《ラクラクシステム》を搭載した、『目押しが苦手なユーザーでも楽しめる機械』ってのがコンセプト。
そのホールさん的には「この機械で遊んで欲しい遊技層」がいるから導入したのでしょうし、だからこそ少し甘めの設定で…
という思いとは裏腹に、打っていたのは「いかにも」な若い ‘ 輩 ’ な方々でしたとさ（苦笑
お盆中にコーチングで御呼ばれした法人さんとの会話の中でもこのあたりのお話がでましたし、某匿名掲示板で叩かれまくった諏訪理科大学・篠原教授のパチスロ研究の一部始終を見ていた人間の一人として、この機械を否定するどころかそのコンセプトだけは大いに応援する側の人間なのですが・・・
本音を言えばちょっと違うと思ってるのさ ワシ。
今のART系の機械って、押し順ナビですよね？
いわゆるビッグボーナスへの流れもそれほどコインロスを発生させない作りになってますよね？
純Aよりも局面的にはナンボか易しい遊技じゃね？と思うのです。
では、なぜ、そんな「局面、局面においては純Aよりも易しい」のに、ジジババ達はジャグにへばりつくのか？
いま、日々ご来店下さるジジババ達って、どう考えてもホールで走りまわっているスタッフさん達より長く生きていらっしゃる（ｱﾀﾘﾏｴﾀﾞｹﾄﾞ。
当然のごとく、そのスタッフさん、いやいやフツーに店長さんや部長様よりパチンコ・パチスロの遊技キャリアも人生経験も長い方が圧倒的に多いと考えるのが普通ですわね。
ワシの手塩に掛けているお店の常連のジャグ打ちババ様は、ジャグの裏の島にある GOD の‘ドッゴーン’の音がうるさくてしょうがないとスタッフに愚痴るのさ。「一度打ってみたら？」って水を差し向けてみるとそのババ様、「お金掛かって怖い機械なんでしょ？」とな。
そこから色々お話してみますと、どうも GOD が目押しとか必要だったり難しい遊び方の機械では無いってことは御存じで。だからこそなんだか気になるものだから余計に気に障るらしい（笑
で、打ってはみたいのはやまやまなのだけれどなかなかその勇気が無いと。
「お金がかかりそうだから」と、「打ちなれた機械以外を打つ」。
まぁ、「お金がかかりそうだから」の壁を越えさせる事はお客様の遊技信条に関わる部分ですからワシにはどうこうできませんが、「打ちなれた機械以外へのチャレンジ」のお手伝いはワシらにもできそうですな。
もう一人、常連の工務店の社長さんとのお話。
お子さんも手を離れ、それなりにお仕事も順調な社長さん。趣味はパチンコ、パチスロと公言してくださる有難いお客様。タコフィーバーから始まり、イッパツ台はもちろんの事、３号機以降のパチスロから社会的不適合機まで、遊技キャリア３０年超えのその社長さんも最近はめっきりパチンコよりはパチスロ党。
自分のペースで遊べて、リールも止めなきゃ回りっぱなしだから携帯が鳴ってもすぐに対応できるのでパチスロの方がいいらしい（最近のパチンコは眠くなっちゃうのだとも言ってたが…）。
今までで一番楽しかった機械はなんだった？と問えば「タコスロ！」と即答（笑
「完全目押しで負け無しなんだからそりゃぁね（笑」だってさ（笑
齢６０歳余のオッチャンの口から「完全目押し」の御言葉を頂きましたほんとうにありがとうございました。
ちなみにこのオッチャンは当然目押しはお上手なのですがもっぱらジャグラー（笑
その昔の「新装開店！新台入れ替え！」で軍艦マーチに乗せて出玉を放出したのは新しく導入した機械の遊び方や楽しさを伝えるためだったりもしたのですが、まぁ、時代も違いますからここいらをとやかく言うつもりはさらさらありません。でもね、「わかりやすい機械」って、ラクラクビスカスやすろんこフラワー的なアプローチももちろん必要なのだけど、少し切り口を変えていかないと、ラクラクビスカスを‘ 輩 ’に占有されてしまうようなハメになってしまうと。
いま、明日のために必要なのはソコじゃないってのがワシの考え。
「ぱちんこ」は娯楽であり遊技です。
人それぞれに‘楽しみ’があるわけでして、ぱちんこを楽しみとしてくださる方もいれば、ぱちんこなんてとおっしゃる方もいるのはあたりまえ。
ここ数年、「若年層の取り込みを」と識者の方々はおっしゃるわけですが、いま、ぱちんこに触れたこともない２３歳の方が、明日、時間つぶしに初めてぱちんこに触れる方が、中にはいるのかもしれませんがその多くは「スタバでパズドラ」を時間つぶしに選択するのだと思います。
考えてみれば簡単なことで、どうしてその対象に娯楽・趣味として興味を抱き、自分が自分のその娯楽・趣味に時間を割くときどうしている？ってお話です。
例の、近所に毎月毎月２０００万円超えの新台入れ替えでヴイヴイいわせている５００台規模のホールの近所のちっちゃなお店ｗｗを手塩に掛けだし、沖縄３もエヴァ８も北斗転生も入れられずにかれこれ半年となりますが、おかげさまで微々たる数字ですが‘平均OUT’はこの半年で１番いい数字に（笑
そんな日々の取り組みの中の端っこの部分を今宵は書かせていただきました。
もう少しだけなら無理せず数字を上げられそうなので、老体に鞭打ちながら年末へ向けてもう一捻りしてみようかな（苦笑
この週末は台風が近づいてきているとのことですので、九州、日本海側の方は大変でしょうがどうか御無理が有りませぬように。
ワシはといえば、相も変わらず貧乏暇無しｗ、お盆期間の間もほぼ普通の月曜日～金曜日を過ごしていたわけですが、チラッと立ち寄った某ホールさんにラクラクビスカスが入ってたのさ。
この機械。ボーナス成立＝ハイビスカス点灯すれば、フリー打ちでも左・中リールに７がテンパイするという《ラクラクシステム》を搭載した、『目押しが苦手なユーザーでも楽しめる機械』ってのがコンセプト。
そのホールさん的には「この機械で遊んで欲しい遊技層」がいるから導入したのでしょうし、だからこそ少し甘めの設定で…
という思いとは裏腹に、打っていたのは「いかにも」な若い ‘ 輩 ’ な方々でしたとさ（苦笑
お盆中にコーチングで御呼ばれした法人さんとの会話の中でもこのあたりのお話がでましたし、某匿名掲示板で叩かれまくった諏訪理科大学・篠原教授のパチスロ研究の一部始終を見ていた人間の一人として、この機械を否定するどころかそのコンセプトだけは大いに応援する側の人間なのですが・・・
本音を言えばちょっと違うと思ってるのさ ワシ。
今のART系の機械って、押し順ナビですよね？
いわゆるビッグボーナスへの流れもそれほどコインロスを発生させない作りになってますよね？
純Aよりも局面的にはナンボか易しい遊技じゃね？と思うのです。
では、なぜ、そんな「局面、局面においては純Aよりも易しい」のに、ジジババ達はジャグにへばりつくのか？
いま、日々ご来店下さるジジババ達って、どう考えてもホールで走りまわっているスタッフさん達より長く生きていらっしゃる（ｱﾀﾘﾏｴﾀﾞｹﾄﾞ。
当然のごとく、そのスタッフさん、いやいやフツーに店長さんや部長様よりパチンコ・パチスロの遊技キャリアも人生経験も長い方が圧倒的に多いと考えるのが普通ですわね。
ワシの手塩に掛けているお店の常連のジャグ打ちババ様は、ジャグの裏の島にある GOD の‘ドッゴーン’の音がうるさくてしょうがないとスタッフに愚痴るのさ。「一度打ってみたら？」って水を差し向けてみるとそのババ様、「お金掛かって怖い機械なんでしょ？」とな。
そこから色々お話してみますと、どうも GOD が目押しとか必要だったり難しい遊び方の機械では無いってことは御存じで。だからこそなんだか気になるものだから余計に気に障るらしい（笑
で、打ってはみたいのはやまやまなのだけれどなかなかその勇気が無いと。
「お金がかかりそうだから」と、「打ちなれた機械以外を打つ」。
まぁ、「お金がかかりそうだから」の壁を越えさせる事はお客様の遊技信条に関わる部分ですからワシにはどうこうできませんが、「打ちなれた機械以外へのチャレンジ」のお手伝いはワシらにもできそうですな。
もう一人、常連の工務店の社長さんとのお話。
お子さんも手を離れ、それなりにお仕事も順調な社長さん。趣味はパチンコ、パチスロと公言してくださる有難いお客様。タコフィーバーから始まり、イッパツ台はもちろんの事、３号機以降のパチスロから社会的不適合機まで、遊技キャリア３０年超えのその社長さんも最近はめっきりパチンコよりはパチスロ党。
自分のペースで遊べて、リールも止めなきゃ回りっぱなしだから携帯が鳴ってもすぐに対応できるのでパチスロの方がいいらしい（最近のパチンコは眠くなっちゃうのだとも言ってたが…）。
今までで一番楽しかった機械はなんだった？と問えば「タコスロ！」と即答（笑
「完全目押しで負け無しなんだからそりゃぁね（笑」だってさ（笑
齢６０歳余のオッチャンの口から「完全目押し」の御言葉を頂きましたほんとうにありがとうございました。
ちなみにこのオッチャンは当然目押しはお上手なのですがもっぱらジャグラー（笑
その昔の「新装開店！新台入れ替え！」で軍艦マーチに乗せて出玉を放出したのは新しく導入した機械の遊び方や楽しさを伝えるためだったりもしたのですが、まぁ、時代も違いますからここいらをとやかく言うつもりはさらさらありません。でもね、「わかりやすい機械」って、ラクラクビスカスやすろんこフラワー的なアプローチももちろん必要なのだけど、少し切り口を変えていかないと、ラクラクビスカスを‘ 輩 ’に占有されてしまうようなハメになってしまうと。
いま、明日のために必要なのはソコじゃないってのがワシの考え。
「ぱちんこ」は娯楽であり遊技です。
人それぞれに‘楽しみ’があるわけでして、ぱちんこを楽しみとしてくださる方もいれば、ぱちんこなんてとおっしゃる方もいるのはあたりまえ。
ここ数年、「若年層の取り込みを」と識者の方々はおっしゃるわけですが、いま、ぱちんこに触れたこともない２３歳の方が、明日、時間つぶしに初めてぱちんこに触れる方が、中にはいるのかもしれませんがその多くは「スタバでパズドラ」を時間つぶしに選択するのだと思います。
考えてみれば簡単なことで、どうしてその対象に娯楽・趣味として興味を抱き、自分が自分のその娯楽・趣味に時間を割くときどうしている？ってお話です。
例の、近所に毎月毎月２０００万円超えの新台入れ替えでヴイヴイいわせている５００台規模のホールの近所のちっちゃなお店ｗｗを手塩に掛けだし、沖縄３もエヴァ８も北斗転生も入れられずにかれこれ半年となりますが、おかげさまで微々たる数字ですが‘平均OUT’はこの半年で１番いい数字に（笑
そんな日々の取り組みの中の端っこの部分を今宵は書かせていただきました。
もう少しだけなら無理せず数字を上げられそうなので、老体に鞭打ちながら年末へ向けてもう一捻りしてみようかな（苦笑