6号機への投資はどう考えるべきなのか?

6号機

5号機を遊技していたお客様にとって、6号機が魅力に欠けるのは当然です。

完全に離反したりはしないでしょうが、投資金額が減ったり、遊技回数が
減ったりが起こります。

6号機には新しいお客様がつくという考え方が自然だと思います。

ただし時間が必要です。

ここで問題となるのが、2020年から2021年においての新入生や新入社員の
方々です。

先輩に連れられて初めて遊技するということが毎年起きていたはずなのに、
コロナ禍ということがあり、残念ながらその機会の多くが失われたことです。

昨年の遊技者に対するリサーチから、コロナ禍における若年層の参加率の
低いことが分かっています。

緊急事態宣言によりアルバイトがなくなり、収入の無い学生が遊技などで
きるわけがありません。

また、就職してもテレワークにより出社しないのですから、
遊ぶ時間ができたりしません。

そのように考えると、新しい6号機に、新しいお客様がつくまでには、
もう少し時間が必要になると推測されます。

4号機から5号機に移り変わる時も、
旧基準機に執着し、移行には時間がかかりました。

今回も同じことが起きて不思議はありません。

歴史は繰り返す、ということでしょうか。

時間の経過と共に、お客様に支持される遊技機が出てくるとは思いますが、
すぐ次にはメタルレスが待ち構えています。

有利区間の制限がなくなるということならば、射幸性は変わらなくても、
現行より期待が持てると考えるのは自然です。

1月末まで、4月から、という流れは、色々と考えさせてくれます。