東京都検定基準 遊技機償却状況(パチンコ機)
12月24日データにて更新しましたので添付します
12月24日データにて更新しましたので添付します
早いもので2023年も残す所あと僅かとなり、業界的にも大きく変化のあった2023年を振り返りつつ2024年の展望を本記事テーマ【ゆく年、くる年】として綴って行きたいと思う。
2023年は昨年末からリリースされたL機に寄る劇的なスタートを切った一年となったものの2月3月とL機新台が無く、稼働も間延び感が出始めた頃となる4月に「L北斗の拳」のリリースにより2023年一番の変化を市場に齎したのは記憶に新しい。
「L北斗の拳」が業界全体に与えた影響は4月の売上・粗利では前月比約107%(前年約102%)となり、前年比115%(前年約107%)と絶大な効果となっている。実際には他のメインタイトルの効果もあった訳だが、翌月以降も高い推移となった要因の大きな一つは「L北斗の拳」であるのは間違いないだろう。
早や見表的な物を作成しましたので添付します。
e機の市場投入時の様な焼き直しってわけでもなく新規版権もあり、着席動機は相応かなというのが先ずは印象。
2Rや4Rの少出玉当りをベース扱いにしてハイミドル的な仕様に仕上げたサンセイと藤。
この2機種は表面上の重さが目立ちますが、個人的な注目点は
2機種とも「鬼がかりシームレス」を搭載してきた点。
特にオーバーロードは鬼がかりを完全にパクりました。
この装置を手にしての次のGAROが楽しみになってきました。
ダイイチはバカボンの上位RUSHにそのままLT機能を搭載。
フローのイメージはホール側も遊技者側も体験済。
サミー、豊丸、コナミはLT機としてイメージし易い通常フローにちょいとプラスしたプレミア仕様。
今回はまったく‘らしくない’、しかもカドカワ監修付きの豊丸の新規版権における訴求がどこまであるか楽しみです。
また、北斗は回胴の遊技フローに近いという事もあり理解が進めば回胴島とパチンコ島の回遊は多くなりそうです。
12月23日更新分を添付します
12月23日更新分を添付します
12月更新分を添付します
12月更新分を添付します
11月27日基準で更新しましたのでこちらにはパチスロ機分を掲載します
導入経過週数を追加しました
P-WORLD設置店舗率を追加しました
導入開始後最大設置店舗数時に対して現状設置店舗数比(残存率)を追加しました
集計時点での中古参考価格を追加しました
当該遊技機のAdded Value point(付加価値点)を追加しました
これは残り検定期間内での見込み粗利額(等価換算)、集計時中古参考価格、10週時償却率、2週⇒8週OUT下降率から算出した数値になります
(弊社調べ)
ご参考まで
11月27日基準で更新しましたのでこちらにはパチンコ機分を掲載します
導入経過週数を追加しました
P-WORLD設置店舗率を追加しました
導入開始後最大設置店舗数時に対して現状設置店舗数比(残存率)を追加しました
集計時点での中古参考価格を追加しました
当該遊技機のAdded Value point(付加価値点)を追加しました
これは残り検定期間内での見込み粗利額(等価換算)、集計時中古参考価格、10週時償却率、2週⇒8週OUT下降率から算出した数値になります
(弊社調べ)
ご参考まで
東京基準となりますが20週設置経過290型式での累計台粗利で遊技機価格(定価算出:等価基準)償却率は平均で151.2%。
中央値138.5%。
ちなみに回胴の償却率は平均で88.4%。中央値83.3%。
設定は1までだがクギは下限が無いので当然といえば当然か。
290型式のうち導入開始後20週間(5カ月間)の累計台粗利で遊技機価格(定価算出:等価基準)を償却できなかった機種は以下。