前作のエスパーフローを継承し、スランプグラフは遊技者のヒキ次第となる仕様。
公表された設定1の出率 96.8%もそりゃそーだって仕様です。
兎にも角にも、6.5号機では有利区間ランプを気にしなくて良いってのは優良。
差枚管理の分、リセモに頼らないで運用の幅が広がるってのも優良。
シリウス、キャッツ・アイではこれらの部分は薄かったけど犬夜叉、アクエリオンでかなりホッとしました。
で、アクエリオン。
自社版権だけに、表示・演出を存分にブッタ斬ってきた点が特筆すべき加点要素。
必要以上に‘しゃべらない’から、遊技リズムが崩れない。
北電子を初めて褒めちゃった回胴ダンまちと共通する部分でもあるのですが
ましてや最近の遊技者はスマホ片手のながら遊技も多く、通常時にあんまりしゃべらなくていいんです。
エスパー仕様だけに稼働結果はどーなるかわかりませんが、PだけでなくSもSANKYOから目が離せなくなったと
個人的に感じた試打でした。