御雛さまでゾロ目の日だからって、調子っこいたメールやライン送ると、後で手痛いしっぺ返しを食らいそうな今日この頃でございます。
当月早々に埼玉県遊協からの通知が指し示す通り、十分ご注意いただきまして… の本日の更新。
3月5日の夜は全国的に入れ替えが多かろうかと。
中でも サンスリー@ CRドロンボー 導入店舗様の設置確認時…
そう、昨年、算定値表が添付されるようになって間もない頃、
ダイイチさんのバカボンやマジェスティックプリンス導入時に、透明セルにくぎの配列を転写したアクリル板を持って設置にきた営業くんがいたのを覚えていらっしゃると思うのですが、このサンスリーさんの機械において(暫定仕様ですが)『検定時を担保するくぎ配置図』を転写したモノが復活します。
なぜこの機械?ってのは、サンスリー=三洋=現日工組の理事長企業 だから。
この暫定仕様のモノは、取説の算定値表、及び、くぎ配置図における、『黒丸●』で表記されている部分(いわゆる各入賞口のくぎ)を抽出したものになるわけですが、
4月1日以降の『新機種全てのパチンコ遊技機』に、コノ『くぎ確認用テンプレート』が付いてきます。
このテンプレートはホールで保管。
中古流通時はどうするのかまだ聞いていませんが、設置時は、このテンプレートとの照合を含め点検確認が4月1日以降は実施されることになります。
警察の方がいきなりいらっしゃって、「ちょっとこの機械の“テンプレート”持ってきて」って言われたら持っていくしかありませんよね…
いよいよ本格的な「ベース30担保」時代への突入となります。
群馬県警は角度ゲージの扱いを学習しようとしていますが、まぁ、コッチの目視のほーが手っ取り早いのは言うまでもない。
ワシ的には、「チェック個所」と「チェック数値」が明確になってくれたほーが、逆に扱いやすくなるので望むところなのですが、
本年内に実施されることとなるであろう規則改正と併せて考えた場合、近い将来に対する対応は熟考が必要となるわけでございます。
現在、国会では森友小学校問題でガタガタしてますが、依存対策法案、受動喫煙防止法案、そして、IR実施法案と、業界に対する風当たりの強い、しかも、通り過ぎるのを待っていればなんとかなるとは到底思えない内容が目白押しなわけでして…
ふんどしを締めなおそー! な、本日のエントリーでした。