2021年12月1日週と2022年3月1日週におけるSISに掲載されたTOP100機種群から
平均設置台数2台以上の機種を島図へ落とし込み、
各機種の当該週における、OUT、玉単価、玉粗利から、対象機種群による概算をまとめてみました。
P機種群での大きな期間変化は、端的に言えば海物語系による利益圧迫からの解放。
PDFでは「内規見直しの恩恵」としましたが、これと、コロナ禍と、回胴遊技層からの流入により
店内遊技者区分に変動が生じ、結果、海物語系からの解放へ。
昨年来、シークエンスチャンネルで発してきた「島図が変わる」はこの意味。
遊技場における「新しい生活様式」は盲信、固定観念の打破からかなと。
問題はやはり回胴。PDF内の島図推移を比較すると、ハナビ⇒新ハナビ、ディスクアップ⇒ディスクアップ2に代表される
ほぼ島図を変えぬままイッテンサンマルを跨いだために生じた歪み≒粗利の減少。
営業計画上、P機で上昇した利益で補填するケースが圧倒的と思われるが、
6.5号機も、主役級が出揃うまでにどのくらいの時間を要するか?まだ誰も明確な答えを持たない状況で、
見えない援軍を頼りにどこまで持ちこたえられようか。
粗利の取れない機械をブン回している遊技者は、その機械が無くなったらそのお店には2度と来ない方。
そうでは無いお客様を手に入れる事が回胴の場合の「島図が変わる」、いや、、「島図を変える」こと。
盲信しない、固定観念を払拭する。
もう、旧規則機は無くなりました。
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