11/9 入稿
<ディスクアップ 試打 感想>
BB:RB⇒63:37 変わらず。
BB/RBの獲得枚数は下げたが、その分他へ振ったフロー。
その‘振った先’は、曰く、「ディスクアッパーへの挑戦」と言ってましたが…
彼らを甘く見すぎ。
初打ちから2回目のBB以降は3リール目押し時にスマホから辛うじて目をリールへ向ける程度で 、余裕綽々に出率102%は覚悟。
客寄せ用(キッパリッ。とは言え、導入台数によっては全体粗利を削られるハメに。
低貸しへ許容できる台数で「全国ランキング」のためだけに遊んでもらう提供環境設定しか思い浮かばない。
<アラジンクラシック>
‘本物のアラジン’を使って打っていた世代としては、ラクダが揃ったらSINじゃなければちょっと…
100歩譲れば、6.2号機としてはMYもM◇もシステムも上々。平均TYを見れば粗も担保の運用想定は成り立つ。
問題は、チバリヨや沖ドキの様に、ハナっから‘そーゆーもんだ’で初代同様にチェリー以外はどーでも良いと打ってくれるか?
又は、そーゆーもんだと思ってもらえるまである程度の育成期間をあてがえるか?
さすがに、今のパチンコ島に初代牙狼同様、疑似3変動待ちのみの機械はいくら破壊力があってもどーかと思う。「ディスク2とアラジンで、併せて粗利は確保できます!」って、そんな上手くいくわけなかろうもん…
それと、AT中の押し順を正面三色点灯で指示(左表示部には①②③とはあるが)しているが点灯個所の色味が薄いのも不安点。
今後も“クラシックシリーズ”として、ハードボイルドやらなにやらを復刻と聞こえてはくるが、 ノスタルジック中高年層は、もはや老眼ってのをお忘れなく。
<Pらんま1/2>
2019年 高橋留美子アニメ大投票(NHK)で堂々の2位が、らんま1/2(1位は犬夜叉、3位めぞん一刻、4位うる星やつら)。
2021年 高橋留美子アニメ作品声優人気ランキング(ねとらば)で堂々2位が、らんま1/2・天道あかねの日高のり子(1位は音無響子/島本須美、3位はラムちゃん/平野文)。
なんといっても2020年に紫綬褒章を受章してもぱちんこ業界へ版権提供し続けていただける稀有な先生。
本機はさらに書き下ろしで楽曲満載で声優さんもフルコン。
それを決算と版権の都合で12月にぶち込んできて、部材の都合で1,000台って・・・
嗚呼…高橋留美子の無駄使い。
直近でも、めぞん一刻@平和で2,000軒/4,500台程度、うる星やつら@ニューギンで4,400軒/13,000台程度もホールニーズがあるにも拘らず…
嗚呼…高橋留美子の無駄使い。
変動効率へ目を向けた仕様だってイマドキだし、楽曲の尺とテンポも崩れていないし…
嗚呼…高橋留美子の無駄使い。
だから高尾は…
導入時期的にはエヴァに埋もれてしまうだろうけど、ぼちぼち息切れしてきている先行199/1種2種系とのスペック等価交換は売却込みで成り立つと思われ。
嗚呼…それにしても高橋留美子の無駄使い。