ご好評を頂いたらしい 機種選定必勝の法則 ~傾向と対策~
<パチンコ機 チェックポイント>
■平均TY(持ち玉)+終了後時短orST回数で遊技できるスタート回数
■下限B値での出率100%時における初期投資と平均MYとの期待値
■下限B値での出率100%時における入賞Sに対する玉単価の負担度
■下限B値での出率100%時における\1000Sに対する玉単価の負担度
■平均MYに対しTK(平均継続回数)から見た1特賞あたりの獲得玉数
<パチスロ機 チェックポイント>
■M◇:(ツラヌキチェック)
■MY:(ツラヌキチェック)
■最大吸い込みと平均MYの期待値
■平均TY(持ち玉)での遊技ゲーム数
■平均TYでの遊技ゲーム数とAT確率との比
■初期投資と平均TY獲得金額の期待値
■天井到達金額と平均TY獲得金額の期待値
上記チェックポイントをサイト内で公開したわけですが、これに
メーカー発販売予定台数に対して<チェックポイント>のマイナス数に応じて
A~Eの5段階に振り分け、過去実績に基づく販売ポテンシャルとの乖離を加えて
パチンコ機7項目パチスロ機9項目の<チェックポイント>にて機種評価としております。
ただし、数字だけでは決められない「買わなきゃならない事情」ってのが複雑に絡みますのであくまでも参考として頂き、
「買わなきゃならない機械」のマイナスポイントが多かった時には
「覚悟致しましょう」とのアドバイスは忘れません(汗
例えば導入開始を控えるL 押忍!番長 4 A3は2万台の販売予定でしたが、ワシとしては最低でも初期ロット3万6千台は供給して頂けていればなぁ…
という感じになります。
ちなみにですが、パチンコ機では、P 牙狼ゴールドインパクト XX-MZ以降の主力スペックにおけるメーカー全体の販売予定台数の中央値は1万台。
販売台数実績の中央値は6千5百台。
パチスロ機では、S 甲鉄城のカバネリ ZR以降の主力スペックにおけるメーカー全体の販売予定台数の中央値はこちらも1万台。
販売台数実績の中央値は9千6百台。
こんなところでもS>Pの傾向が現れていたりします。
前回の記事内ではPF.マクロスフロンティア5 W、L 炎炎ノ消防隊 jGあたりまでの
▲チェックポイント数を公開したと思いますが、6月納期の機械はあらかた発注を終えていると思いますので問題は無かろうと軽く…
P ラブ嬢 3 H1YZ6-▲3
P フィーバー三国戦騎 7500-▲3
P クイーンズブレイド 4 V1D-▲5
P うる星やつら 2 L2-K-▲2
P 魔王学院の不適合者 FMY-▲3
P To LOVEるダークネス H1YZ5-▲5
L ストリートファイター 5 ZD-▲8!!
L 防振り FN-▲1
L 聖闘士星矢 海皇覚醒 ED-▲2
L To LOVEるダークネス S6-▲2
To LOVEるダークネスはいきなりPで1万台、Lで1万2千台と大台の御発声でしたのがP/L共に半分程度での販売予定だったら▲は1個減ったのになぁ…
ってところでした。
S アオハル操 A-LIVE A2は評価無し。理由は皆さんが知っているハズなのでw
基本的には319分母やAT機のいわゆる主力となる機種に対しての事前評価を私情や主観に頼らずにしましょうねと作ったモノ。
稼働結果は神のみぞ知るって事で御勘弁!