3月20日のエントリー

まず、前エントリーでの誤字。
10分変動は通常時の「特図2」ですね(汗

CR逆転裁判 ですが、留意していただきたい点がもう1つ。
出荷時の右アタッカー周辺の構成について。
いわゆる諸元表表記=保通適合時の状態で出荷されてくるはずです。
アタッカーの脇のヨロイが「1時方向に8度」(→右斜め上方へ大きく割った状態)。
見た目で“ハの字”(苦笑。
あと、出荷状態で、右特図2始動口の“くぎ根元”が11.10でカスルくらいのものがあるはずです。
ココへの入賞を阻害する(=シメてしまう)と、大きく遊技フローを逸してしまう仕様ですから、十分この点は留意して「玉通し」していただければと。

そんなことより回胴の3/16発表の規制…
① いわゆる小役の優先制御に規制を設ける  のと、
② ART機能を搭載した遊技機は、全てのゲーム期間を通常区間と有利区間で区分し、このうち、有利区間を表すARTは、設定によって変化しない完全確率で抽選することとした件。
ボーナスフラグ成立時に、入賞やリプレイが高確率で当選することによりボーナス図柄の表示確率が大幅に低下する仕様(①)と、
内部ボーナス成立時にはARTの発動抽選が行われないように規制(②)したわけですが、
けっこうこの規制はキツい。
妙なお話ですが、ジャグラーさえ影響を受ける規制。
ARTゲーム数の上乗せは搭載できるとしたものの、ザックリ言えば、ARTも一つの役扱いとなるわけでして、ゲームの流れという点で、従来の遊技フローにダメ出しされたってことに。
当然、これで射幸性も大きく削ぎ落とされる。
シミュ出率規制で事実上AT機は作れなくなった上でのこれはまさに往復ビンタ。

4月持ち込みから大きく変わる遊技機仕様。
そのあたりの序章は、ニコニコ超会議(4月29日、30日開催)の日遊協ブースに参考展示される『ちょいパチ遊技機@1/39、1/29確率分母遊技機群』で少しばかり覗けることとなりますが、
回胴風雲急…ってことで本日のエントリーとさせていただきます。