5月6日

では、その「お薬」について。
新台入れ替え。
芸能人招致。
LINE告知系。
メール告知系。
ライター「」取材系。
ユーチューバー「」取材系。
ブロガー「」取材系。
放映系番組「」取材系。
雑誌企画「」取材系。
(ちなみに 「」 や () は、 カッコだけ と読む)

招致するための費用はピンからキリなのはご存じの通りですが、コレを目当てに開店前から並んでいる方々の中には、キャビンアテンダントの御出勤と見間違う“ゴロゴロ”を引きずって、「わざわざ」遠方から、中には新幹線で来店してくださった方がいたりします。
「ファンなんです()」あーそーですかそれはそれは(棒
次の日はトーゼン、そのゴロゴロを引いて並んでくださった方の姿はドコにも見当たりません。
御帰りになったのでしょうか、それとも、ファンだと公言したライターさんにくっついて次のお店へ行かれたのでしょうか…  ジャニーズ並みだなw

5月5日

前エントリーからの…

でわ、本丸「規則改正」の中身はどーなるのか?!

んなもの、ワシなんかに、現時点でわかりようがありませんわww

予測はいくらでもできますが、そんなもの書いたり言ったりしようものなら、アッと言う間に絢爛豪華な装飾を施されてSNS等に御開帳されちゃう可能性があるので、クチが裂けても書けないし言えないww
コレこそ行政に主導権があるわけですから、発令されたら粛々と従うしか他は無いわけでして、
そんな現段階で我々が準備しなければならないことは、
先のエントリーでも触れましたが、「いわゆる‐みなし機」ってヤツを極力早めに入れ替えること。
発射装置の杵の部分や(これだけなら整備不良で逃げられる可能性は高いのですが)、くぎ折れ&風車未承認交換で、ここ最近でもどれだけのホールが指示処分を受けているかってコトです。
広告宣伝と合わせ技で1本取られているホールがどれだけあるのか!
回胴では、ホッパー、セレクターでどれだけのホールが以下同文。

ここいらあたりの危機管理ができない責任者が多すぎるってのも大きな問題なのです。

「初犯なら指摘されるまでやっても大丈夫イケイケ♪」
って時期ではないことくらい理解できないと。

4月28日

もうね… なんつーか…

27日にLINEやメールで業界人が右往左往した件。
『スロット旧基準30%以下の期限が11月末→9月末に変更された模様
昨日、日電協会議あったのでホットな情報です。
しかも年内全撤去です。』
こんな内容のモノ。
間違い:<2016年に11月末で50%⇒2017年11月末で30%⇒0%>
    この流れは『ホール側の自主規制』であり、ここに「日電協」は関係ない(断言

そもそも、遊技機撤去に関わる話が、ホール団体とのネゴシエーションを吹っ飛ばして日電協単独で決められるわけが無い。
これだけでガセネタってわかりそうなモノなのだけど…

パチンコに関しては、4月16日をもって、大阪・岸和田の某ホールが撤去対象遊技機を全て入れ替えたことにより、一応の幕引きとなりましたので、
では、回胴は…と仮になり、
ならばと、日電協+全商協で、「高射幸性遊技機、及び、新基準に該当しない遊技機の書類発給を止める」って話ならばあり得るワケですがね。
これも、27日にグランドオープンした蒲田&海老名のメガガイアさんの機種構成を眺めますと、なかなか一筋縄ではいかない決議事項になるのかなと。

4月8日

どのくらい掛かりますかね? 
「くぎ確認シート」を媒介とした“メーカー側の混乱”は…
どーゆーことかと申しますと、この4月以降に納品される「新台」には、全て『くぎ確認シート』が付いてきた。
ドラセグ2とか、花満10とか南国羽根とか北斗7といった‘真っサラ’の新機種ならまだしも、CR巨人の星を筆頭に、4月から設置されるリユース等のいわゆる“焼き直し型式”はどーすんだろ?って思っておりまして。
ってわけで、メーカーの解釈が巨人の星RRに伺えるかなぁ~って思っていたもので。
前型式の巨人の星は、普通入賞口は『ハの字』で、アタッカー入り口部分はアッチムイテホイッってな感じの「納品くぎ」でした。
よーするに≒『保通くぎ』をかなり意識した状態で納品されたのを覚えていますか?
メーカーは違いますが、CR逆転裁判なんて、この「保通検査時」を意識した出荷板面のおかげで、地域によっては、『くぎ曲げ』の指摘を受けたくらいですから。
今期の巨人の星の‘甘リユース’も、「納品くぎ」≒『保通くぎ』を意識した状態なのか?
また、
注目の「くぎ確認シート」は、他社と同様“まっすぐ”を意識したものなのか?

3月28日

個人的に大事(おおごと)と思えそうな事象はここのところ無かったよな~って思っているのですが、意外に多かったお問い合わせが『くぎ確認シート』の件。
「三洋・金沢日工組理事長の点数稼ぎ」とか、「ただでさえ面倒臭い点検確認に、まーた余計な作業入れやがって」とか、「これから現場はどーすりゃいいんでしょ」とかとか…

いわゆる“くぎ屋”のワシが言うのもナニですが、
有難いこと⇔『くぎ確認シート』
って思っています。

ワシ、30年この業界におりまして、過去、色んな局面に対峙してきましたが、『触っちゃダメな くぎ 』を明示するって、今までに無かったから。
ものスゲー イノベーションだわ。
『くぎ確認シート』に印されたA1とかA2とか黒丸とか赤丸のくぎは触っちゃダメ!
ってだけの話(で終わりにしとけよ)。
コレだけで“済めば”なんてこたぁない(ここで終わればなんてこたぁない)。
イッパツ台やオマケ付アタッカーの時に比べたらなんてこたぁ~ない。

3月3日

御雛さまでゾロ目の日だからって、調子っこいたメールやライン送ると、後で手痛いしっぺ返しを食らいそうな今日この頃でございます。 
当月早々に埼玉県遊協からの通知が指し示す通り、十分ご注意いただきまして… の本日の更新。

3月5日の夜は全国的に入れ替えが多かろうかと。
中でも サンスリー@ CRドロンボー 導入店舗様の設置確認時…
そう、昨年、算定値表が添付されるようになって間もない頃、
ダイイチさんのバカボンやマジェスティックプリンス導入時に、透明セルにくぎの配列を転写したアクリル板を持って設置にきた営業くんがいたのを覚えていらっしゃると思うのですが、このサンスリーさんの機械において(暫定仕様ですが)『検定時を担保するくぎ配置図』を転写したモノが復活します。
なぜこの機械?ってのは、サンスリー=三洋=現日工組の理事長企業 だから。

この暫定仕様のモノは、取説の算定値表、及び、くぎ配置図における、『黒丸●』で表記されている部分(いわゆる各入賞口のくぎ)を抽出したものになるわけですが、
4月1日以降の『新機種全てのパチンコ遊技機』に、コノ『くぎ確認用テンプレート』が付いてきます。

2月8日

「いってもPは160万台くらい、Sは80万台届かないくらいですよ」
って言ったじゃないですか(笑
2016年の販売台数ですけどね。
ワシのデータのほーが正しいってのが証明されたんでいいのですが。
閑話休題。
さて、巷でくすぶるCRアナザーゴッドハーデスについて触れておきます。
「弱小店舗に用は無い!上位100法人が相手の商売だ!」
「機械の情報は、選ばれし法人以外には事前に一切出しません!」
「選ばれし法人以外には機械も見せません!」
この部分だけ切り取って耳にすれば、そりゃぁ腹もたつ。
考え方ですが、メーカー提案型PB機って位置づけで消化したいです。
利回りはアレでのCrowdfunding的な遊技機提供手法と言えなくもない。
その昔…
西陣専門店や三共専門店ってのがあってですね、近隣にはいくら頼んでも当該メーカーの機械は導入できなかったりしたこともありました。
「●●台以上購入店舗は先行導入!」→「じゃぁ、ウチは遠慮しとくよ」
似たようなモンです。
「CR野球狂の唄はダイナム専用機になります」
似たようなモンです。

1月26日 9団体連絡会議 津村課長補佐 講和

 1月6日時点約73万台のうち99.9%が撤去回収されたとのことです。
この結果については、ぱちんこ営業に関係するお一人お一人が、業界を自主的に決めたスケジュール通りに
責任をもって完遂しなければならないということを強く認識し、その通り実行されたことの表れであると考えています。
一方で、昨年末の期限までに撤去しなかったぱちんこ営業者が2店あり、あわせて236台の撤去回収が出来なかったことは極めて残念。
現在までこのうち1店の回収撤去が終わったとの事ですが、残りの1店について撤去回収に全力を挙げて頂きたい。
 検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の撤去回収について、業界の対応に一定の目途が付いた事を踏まえ、
警察としては全国のぱちんこ営業所に対して立入りを実施し、対象遊技機の撤去状況を改めて確認すると共に、
併せて、検定機と性能が異なる可能性のある遊技機を出荷した原因を調査するために、各遊技機製造業者に対して報告を求めていく事などを考えているので、
関係者の皆様にあっては、協力をお願い致します。
また、遊技産業健全化推進機構に対して、これまで留保して頂いていた行政通報についても再開して頂く事にしますので、御承知おきください。

1月23日 年頭講和を読んで…

1月27日の賀詞交歓会を前に、20日の全日理事会での小柳課長講和。
『射幸性の適正管理を含め、ぱちんこへの依存問題を最優先課題として位置づけるとともに…』
この部分が本年の業界が向かう方向の要旨、骨子。
この業界に長く関わっていれば御理解頂けると思いますが、“武道始め” には関係各位が「ご挨拶」へ伺うのが慣例。
この場の話でも、『兎にも角にも依存問題』が最優先課題とされたとのこと。

この後、業界や“機構”とは別枠で『専門委員会』が設立されます。
座長はリカバリーサポートネットワークの西村さんになるでしょうかね。
これに、先のエントリーで触れた御茶ノ水大学のレポートやらなんやらが絡んで対応・対策へ向かう“業界としての姿勢”を打ち出して行く事となるでしょう。

現場としては、これらの動きには粛々と対応していけば良いのですが、講和で触れているような、『射幸性抑制に伴う“更なる”スペックダウン』が、どういった形で現実化していくのか? が、今後の最重要ポイントとなりそうです。

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