再始動致します

コラムの最終が2018年末からですから2年半以上当サイトは稼働していなかったわけですな(滝汗
この間、某小規模ホール法人にかかりっきりになっておりまして、コラム書いちゃうと内部情報になってしまいそうでなんだかココへ書き辛くなったのが1つ。
この2018年くらいから、ホール環境における「くぎ調整」のありかたについて、様々な制約が強くなってきたのと、メーカーからも新たな金型の投入が減り、ゲージ構成に関してほぼ定型化され、また、大当たり右打ちの遊技フローが圧倒的となりBA値、T1Y値への調整干渉の余地が無くなりゲージ構成に大きな変化が見られなくなった=S値、BYmin値の調整が主だったものとなり、ワシみたいな者が関与しなくとも営業に大きな支障は出ない状況となったのが1つ。
更新しなきゃしなきゃと思ってはいましたが、昨年来のコロナ禍で心が折れていたというのも1つ。
だって、昨年5月の休業期間以降ほぼ1年間、特に昨年末から春先くらいまでは打てども打てどもなーんも響かない日々が続き…
ワシ、この業界に入って35年以上になるのですが、この間、色々な事があった中で、ここまで酷かった事って無かった。。。
もちろん、旧規則機問題や使い物にならない6号機問題が重なったからってのもあって、初めて心が折れた。

2018年12月31日

平成という元号では最後の年末年始営業。いかがお過ごしのことでしょうか?大多数のホール現場はお休み無しの連日営業。お疲れ様でございます。
さて、久々のエントリーとなり恐縮至極。書こう、書かなきゃとは思うのですが、まさに忙殺された2018年後半戦だったものでご勘弁。
先ずは、ハーバー・ビジネス・オンラインの https://hbol.jp/182471 こちらの記事を御一読頂きたい。非常に、端的に2018年の業界状況を表す記事です。
「減収増益」
遊技機メーカーの販売実績もそうですが、自店の機械購入費しかり、旧規則機、高射幸性遊技機の設置比率を見渡しただけで「増益」となって然るべき2018年でした。
この増益分は、“営業を継続する”ならば、還元よりも2019年から始まる高射幸性遊技機の撤去・入替費用へ回って行く事になろうかなと。
しかしながら、「減収」の部分は、新規則遊技機の射幸性抑制(高ベース化)に2019年度実施予定の消費税増税も加わって、止まるどころか加速する可能性が高い。

9月27日

いよいよ6号機♪ HEY!鏡 導入前夜!!
買いましたよ~! 入れますよ~!
9月の機械代予算を削りに削り(ク、クルシカッター
同じ阿呆ならヨイヨイヨイヨイ ♪
ただ、CR真・北斗無双2 導入初動の時もですが、来てるんですよね…
台風… それもケッコー広範囲でデカそーなのが…
ただでさえ不安7割でソローっと…って気分なのに、初動時に天候の影響でなんだかよくわからなかったっ… てのがイチバンキツい(泣
ドコが不安かって?
いやぁ~… やっぱ、新規則機で最初の適合機ってことで、思っている以上にナダラカ~でマッターリしているかもしれないし… 
仮にソーでも、お客さんが楽しんでマッターリ遊んでくれればいいのですが、「ケッ!」って絆へ戻られたら… とか
ハナっから低いトコ使う気は毛頭ありませんけど、運用経過の中で全モードは確認するワケですが、設定入れているウチは粘ってくれても、やっぱ、新規則機で最初の適合機ってことで、まさに設定通りで一目瞭然ってことで、「ケッ!」ってGODへ戻られたら… とか

7月26日

さて6号機。
ボチボチ、強弱規模に関わらずほとんどのホール関係者さんが大都/カガミはご覧になった頃合いかと。
見本機と対峙した方々は、ザックリと言えば番長+北斗あべシステム+サラ金といったわかりやすい遊技フローと、5.9号機ではスッカリ忘れていた下皿に吐き出されるコインのスピードに、ほぼ、安心とゆーか、目元は緩んだんじゃないかしら。
6号機初号機としては、ものすごく良くできているなぁ~ってワシも感心しました。
『あの5号機への切り替え時』の虚脱感とゆーか、虚無感はまったく感じないでカガミと対峙できたってのは、まぁ、あそこまでヒドクなるともサラサラ思っていませんでしたがやっぱりワシも胸を撫で下ろしたクチ。
あぁ、この流れで本コンテンツの番長も登場してくるんだろーなぁー…
とか、
北斗はどんな感じになるんだろーなぁ~… とか…
妄想を膨らませるには十分なデキ。素直に拍手8888888888
ただですね…
CRカイジ4のショールーム見本機でアーダコーダ騒いでおられる方がいらっしゃるらしいですが、大都さんの見本機のイイトコ出しの作り方、見せ方のホーが予てから有名なお話でしてね(笑

おおよそ1年ぶりですが(汗

随分と御無沙汰でございます。
書かなかった、書けなかった理由…(イイワケ
昨年からの業界模様について、全日がやっと…ツーか、押し出されるかたちにしろなんにしろ前面に立って行政との駆け引きをしている姿を遠めに見ている中で、あぁ、これは雀がピーチクパーチクやる必要も無いし、地域限定情報よりも、各単組経由で発せられる、各地域ごとの動きに沿って現場が対応して行けば良いと思ったので、ナンか書いて他地域の動きに惑わされてもなぁと思いましたもので、書きませんでした。(イイワケ

7月21日

PDFで、CRアナザーゴッドハーデス アドベントの、「板面傾斜」による役物内振り分けへの影響度調査の資料を添付しました。
2/3分割での始動口振り分けタイプですから、やっぱり気になったのでサクサクと…

7月12日

ってことで、パブコメ(今年の業界流行語大賞w)に掲載された改正内容を読ませていただきました。

総論としては、依存症対策に託けて、射幸性抑制を大義とした出玉総量規制  だな(汗

第1印象は、「適合させるのがかなり難しくなる」です。
1種の想定スペックは、ザックリ、現行の「沖縄4のT1Yを1400発程度に落としたモノ」ってイメージで良いのですけれど、試験⇒適合となりますと、改正案の試射試験内容は、一筋縄ではいかないなと。
下限出玉率を担保しながらも、上限出玉率を、1時間/4時間/10時間の範囲で納めるとなると、従来の遊技機作りでは難しい局面が多々想定できる。
例えば、確変ループ仕様で、特図2の確率を10倍UP!なんて無茶。無理。不可。
これに設定を付けようなんてしたら阿鼻叫喚!

7月11日

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
平成16年2月27日(金)緊急全国理事会
警察庁生活環境課 若田課長補佐 講話 から抜粋

6月21日

19日、20日と、いっぱい携帯が鳴った件について本日はエントリー。

超特電遊技機、いわゆるフィーバー機に対して10カウント規制が実施されたのが1983年2月。5回リミッター規制が1995年~1999年。過去に幾度となく規制は掛けられていますが、流れとしては、1996年~1997年に掛けての「パチンコ社会的不適合機撤去」の時と、その後に似ている印象です。

当時のぱちんこ業界バッシングの背景は、子供の車内放置による死亡事故がたて続けに発生し、ぱちんこの射幸性がクローズアップされ、こうした社会問題への対応として、行政の方針に沿い、「自粛」という形で98機種・約70万台撤去…

昨年11月末を以て、この70万台撤去時並みの「検定時と異なる可能性のある遊技機」の撤去を終え、『体面上は』現在のホール内には、回胴における、「高射幸性遊技機」、「新基準に該当しない遊技機」はまだ存在するものの、「違法の可能性がある遊技機」は存在していないわけです。

5月13日

5月10日の全日遊連発第40号通知について本日はエントリー。

御存知でしょうけど、ザックリ内容は、5月9日に6団体(全日、日遊協、日工組、日電協、回胴遊商)が警察庁に呼ばれ
て、「回胴の『新基準に該当しない遊技機の設置比率の目標値』のスケジュールは2年前のままってわけにはいかない現況はわかっていると思うし、そもそも『高射幸性遊技機』の撤去が進んでいない様だけど、これにも目標値は必要でしょ?」って指導されましたというもの。

GW前に、その筋の方から「GWアケに呼ばれたんだよ~」と伺っておりまして、その時に既に上記の内容を言われるよねってお話しておりましたので、まぁ、想定内。
“高射幸性 及び 新基準に該当しない遊技機”を、いつまでに0%にするのか?!
が、まだ明確になっていませんでしたし、また、“これら対象遊技機の認定作業”は粛々と進んでいたわけですから、言われて当然。だから想定内。

整理しましょう。

ページ