ハネモノ

さて、巷では

「羽根物が業界を救う!」

みたいな煽り文句が散見されますが、本当でしょうか?

ただ、羽根物と言っても、、おおざっぱにカテゴリすると
源さんのような次回の大当りに影響するようなタイプ
マジカペのようなオーソドックスなタイプに分ける事が出来ます。
もちろん、「V継続型か否か」「ラウンド振分け型か否か」
など細かいカテゴリもありますが、これらの平均T1Yは大当り総数の多さ
により、かなり平均値に近似するので深く考えないw、とします。

 
昨今の遊技機の問題点は、簡単に書くと「格差前提による消費金額の増加」

前回の続きの続き

来年の抱負は
「他人に分かりやすく伝える」
に決定しました(´-∀-`;)

最近議論をしなくなったせいか、適切な言葉が出てきません。
リハビリも兼ねて、駄文を書き連ねていくことになりますが生温かい目で
見守っていて下さいませ。


さて本題です。
結局問題点とは
データ平均値を基に運用すると、ある程度の期間が経過すれば、
顧客に対して(平均値周辺の)ペイを享受させる事が出来る・・・という
前提の営業をしていた事、もしくは個人なんて関係なくてあくまでも
全体で予算を確保出来ればよい、このどちらかの考えを統一理論
が出てからずーっと現在に至っていた
のが問題だったと思われます。

確かに箱がでかくなって、個別台や個別客などに注意を払える状況

前回の続き


ダイコクが問題としているように、「時間売」「時間粗」の
上昇は確かに問題です。
ただ、言わせてもらえるなら「玉単価」や「玉粗利」という用語
でも充分事足りるはずなんですけどねw
わざわざ「時間粗200円も上がっている!」とか言ってもピンと
来ないと思うのですけどw
単純に「200円」てそんなに大きいですか?
10時間で2000円ですよね?
というか稼働が落ちてるんだから当たり前ですよね?
問題なのは
「時間粗が200円上がったから稼働が落ちたのか」
「稼働が落ちたから時間粗200円上がった(上げた)のか」
は判断付きません。
むしろ両方が原因だと思うのですが、単純に200円上昇でここまで
稼働が落ちるとは考え難いというのが僕の意見
です。

某業界誌 特別編集版

タイトルの通り、某業界誌が本紙よりは少し薄めの号外版のような
雑誌を送ってきました。
 
内容は、まあいつもとあまり変わり映えしませんが「パチンコ日報」
の管理人が特集を書いていました。
恐らく「パチンコ日報」で元店長という方が寄稿した記事が元に
なっているのではないか?という内容でした。
 
コラムを読んでいる方に理解してもらいたいのですが、僕は意外と

平均値 それでいいの?

さて、今回は平均値のお話です。
例に挙げるのは皆さんが予算の指標としているであろう玉粗利です。

業界にダラダラと従事して早24年になろうとしていますが、僕が業界
入った頃は、スタートすら取っているお店もほとんどなく、良くてベース
、まだ多くの店は差玉で管理していました。

しかし気付いたらBYminとかよくわからない記号がたくさん増えて、
勘に頼る営業から、、データ管理の営業にシフトしてきました。

今回はさらに一歩進めたお話です。
ダイコクがたくさんの有用なる指標を提供し、多くのホール管理者が
それを上手に使いこなして今に至っています。

でもでも・・・
与えられたものだけで何かを行う・・・というのは反復すれば誰でも出来
ますよね?正直な話、ジャーナルを見てある程度の分析が出来るように
なることなんて非常に簡単です。2カ月あればデータぐらいは読めるよう
になれるはずです。
では一歩踏み込んで疑問を持ってみましょうか。今回は

はじめに・・・




ということでコラムを担当する事になりました。
毎度のことながら駄文を垂れ流すことになると思いますがご了承くださいませ。

ちなみに僕の話はマーケティングで見られるような総合的見地からの話ではなく
あくまでも「遊技台、または遊技に直接関わる事限定」での駄文となります。
ですから、それだけをやれば稼働が増えるとかいう事はありません。
計数的な見地からの合理性や非合理性を踏まえた限定的な話です。
ただ、知っていただきたい事は、データと言う数字の羅列から、どこまで仮定を
導出しそして結論付けるのか?です。

玉粗利が低いだけではなぜ駄目なのか?
 そこにはアウト数と客滞率など多くの要素が絡み合っています。

なぜ今のスペックは短命に終わりやすいのか?
 スペック的な「公平・平等だから」は長期運用には必ずしも繋がりません。

ジャグラーとART/AT機の本質差は?
 縛りある1ゲームの遊技時間を遊技者がどう使っているのかが問題です。

etc...

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